カラーセラピーとチャクラ

赤外線、さまざまな色、光が体を治す

カラーセラピーは昔はクオモセラピー(Chromotherapy)ともいわれ、色により身体を治すものです。肉体よりも感情やスピリチュアルなレベルに効果があるとされ、古くはギリシアの寺院やアトランティスでも盛んに行われた?といいます。

20世紀になっても盛んに研究されており、例えば、左の写真はアメリカのスペクトロクローム(spectrochrome)という機器です。自称医学博士、法学博士かつ大佐だと名乗っていたデインシャ・P・ガディアリが人間は赤、青、緑、黄色をバランスよく取らねばならないということで1920年に発表した機器。中身は100ワット電球だけですが、いろんな色をフィルターをとおして左のレンズから照射できるようになっていました。あらゆる病気が治ると主張していましたが、FDAにより使用禁止になってしまいました。それでも信者は多く、spectrochromeでWebを検索するとさまざまな情報を得ることができます。

カラーパンクチャー

ツボに対しての療法として色を照射するカラーパンクチャー(colorpuncture)という方法もあります。ちなみに鍼はアキュパンクチャー(acupuncture)といいます。

カラーパンクチャは、ドイツ人のピーター・マンデル博(Dr.Peter Mandel)により始められました。彼は鍼灸師の資格ももっておられたようです。細いツボに焦点をあわせやすい懐中電灯に青色フィルターなどをつけて、患部を一箇所一分程度、照らします。色が過剰だとしたら、その色の紙を貼り付けます。(色紙は反射した色に見える。つまり裏側には色は透過しない)

こうして体に与える色の成分をコントロールすることで、気の調整が可能だという考えをします。

オーラソーマの問題

このページに来られた方はひょっとして、カラーセラピーという検索をされてこられて、オーラソーマを期待されてこられたのかも知れません。

でも、それは日本固有の間違いだという知識だけはお持ち帰りください。試しに英語でCOLOR THERAPYで検索してみてください。オーラソーマ(AURA SOMA)はほとんど出てきません。

オーラソーマは色を扱いますが、それはオーラソーマのやり方です。
個人的見解を問われるならば、あまり意味があると思っていません。
選んだボトルの色で前世がわかるというのはやりすぎです。
立証不能だし、前世は前世。
今世での課題に向かうのが魂の目的ではないでしょうか。

色のなにが治療をするのか?

カラーセラピーに話を戻します。

色への意味付けは注意が必要だと思います。
大きくわけて、人体に直接的に作用すると主張する解説と、心理的な作用を主張する解説があります。

人体に直接作用する、という考え方は理解しやすいといえばしやすいです。
光はとても波長が短い電磁波です。それゆえ、ツボをさまざまな周波数の電磁波で刺激する、ということは理解できます。

ちなみに、色を利用した療法では色名を使わず、波長で語りたがりますので、目安となる一覧表を記しておきます。参考にしてください。(nmはナノメートルで、10のマイナス12乗の単位です。)

波長(nm)
赤外線 950
660-700
600-610
590-620
550-570
460-500
450
400-440
紫外線  より上

 

心理的な作用を主張するのであれば、次のことを知っておいてください。

カラーコーディネータといったプロも勘違いしていますが、カラーコーディネートとカラーセラピーはまったく違います。
色の解釈は文化によって細かく違います。

例えば、猥褻な色というのは日本ではピンクと相場が決まっています。ところが韓国では黄色なんだそうです。英語圏では青といわれています。(友達の外人に取材)

もうひとつ例をあげます。

太陽をプリズムにあてると7色に分かれると日本ではいいます。
しかし大昔の人は、虹は3色だと思っていたそうです。

画家のように色に敏感な人は虹の中に多数の色を発見します。

色の解釈、色調には、かなり主観がまざるのです。
寒色、暖色というようなカラーコーディネートに使われているような大雑把な分類は有効性が確認されていますが、細かい色の違いに海外の人が作った精緻な意味付けがそのまま日本人個人に適用できる、というのは無理があると思います。

色を発する光線と反射する紙

色と光の関係(周波数の話)について先にも軽く触れましたが、普通我々が目にする色、紙や液体はその色を反射しています。

例えば、赤く見えるものがあったとすると、それは赤い光を反射しているから赤いのです。
つまり紙の背後は赤い光の成分が大幅に減っています。

逆に光は赤い光を発するから赤いのです。

色の三原色が、赤、黄、青なのに、光の三原色が、赤、緑、青なのは、こういう理由からです。

細かいことはカラーコーディネータの方のほうがよくご存知だと思います。

三原色である理由は、人間の視神経が検知する色が三原色だから、ということも忘れないでください。
つまり三原色というのは普遍的な自然界の法則ではなく、あくまでも生物としての人間の感覚器官の力なのです。

蝶のように紫外線にも感受性のある生物には、世界は全く違った見え方をするのです。

さて、カラーセラピーにせよ、LEDによる治療にせよ、可視光線は皮膚の深部8-10ミリのところ程度まで届くといいます。
これはなんらかの穏やかな作用を人体にもたらすかもしれません。

赤外線はより深い30-40ミリのところまで届くようで、これだと関節や筋肉深部の治療によいのでしょう。

カラーセラピーは物理的に害がなく、このように組織の深部にまで浸透すること、さまざまに用意できるバリエーションをもつことから、鍼治療にいまひとつ不満な治療家の方にはぜひ試してみることをお勧めします。

カラーセラピーの理論

カラーセラピーについて、一般的な考え方を記しておきます。

ヒーラーの方などで、お客さんのバランスを取りたい場合も光の照射は治療行為とも見なされないでしょうから、有効な手段だと思われます。
太陽光よりははるかに弱い光をあてるだけですから、副作用が考えられない点も見逃せない利点です。

カラーセラピーは、色による共鳴により細胞レベルで病気によりくずされたバランスを回復しようと考えています。

一般的には、3-6分間、光を患部に照射するようです。青い光を使う場合は、照射後、赤い色を照射し「中和」することが推奨されています。このあたりは、もう治療家の考え方によりますね。

治療自体はツボやチャクラに色を照射することにより行われます。

そうやって足りないエネルギーを強化するのです。陰と陽に分けるならば、赤、橙、黄は陽で、青、緑、紫は陰です。
もう少し細かい種類のエネルギー(情報)をツボに与える場合は次のような分類があります。(チャクラそのものについては後述)

ルートチャクラ(性器)を活性化します。頭脳の働きを刺激します、心臓の鼓動と呼吸数をふやし、血圧をあげ、性的欲求を高めます。スピリチュアルには、火の色であり、肉体と我々を繋ぐ色です。
セイクラルチャクラ(へその下、丹田)に働きかけます。食欲を刺激し、腸や消化器官の病気にはいい色です。スピリチュアルには、喜びの色で、潜在能力と我々を繋ぐ色です。
ソーラープレクサスチャクラ(太陽神経叢)を活性化します。鬱の緩和、記憶の増強、食欲を刺激し、消化不良を助けます。スピリチュアルには、我々の精神と智恵を繋ぐ色です。
ハートチャクラ(胸)を活性化します。落ち着かせる作用があり、神経システムのバランスをとります。心身ともにリラックスさせ、鬱や不安、神経症を和らげます。心臓の調子、血圧や潰瘍にもよいようです。緑は成長を刺激します。ガンや腫瘍に対しては避けるべきです。スピリチュアルには、愛と愛を繋ぐ色です。
スロートチャクラ(喉)のチャクラの色であり、呼吸器官の病気や喉の感染によい色です。青は体を静め、冷やし、過度の緊張を静めます。スピリチュアルには、健康の色であり、全体的な(ホーリスティック)考えを繋ぐ色である。
ブロウチャクラ(眉間)の色。鼻の病気や顔の疾患にいいようです。この色を浴びすぎると鬱になることに注意してください。スピリチュアルには、直感と私達の無意識を繋ぐ色です。
クラウンチャクラ(頭頂部)の色です。浄化、強化、気付き、食欲抑制、平和な環境をもたらします。体の骨格にもいいようです。腫瘍やガンの抑制、関節炎によい。
浄化や頭痛の鎮痛にはとりわけ有効です。スピリチュアルには信仰の色であり、我々とスピリチュアルな存在を繋ぐ色です。

先に陰と陽の色を示しました。これらを同時に与えることでバランスを取ることも、後述するマンデルなどにより行われています。

よくある組み合わせは「橙-青」「赤-緑」「黄-紫」です。マンデルのカラーパンクチャでは、色の効果は次のようにいわれています。チャクラという微妙な世界よりも、もっと現場に即した感じです。

効 果
・否定的なものの吸収
・血の病気(貧血、血行不良)、循環器(麻痺、風邪、喘息)
・精神疾患(憂鬱) 黄・新陳代謝、分泌腺(胃、便秘、皮膚病)
・体の毒素排除(潰瘍、癌、各種炎症)
・沈静(頭痛、筋肉痛、不眠) 藍・目、耳、鼻 紫・精神・神経の調節、リンパ系
・調和

 

カラーを感じるプログラム

ありそうでない、全画面に指定した色を出すプログラムを作ってみました。ここからダウンロードしてください。ささやかなプレゼントです。
Javaで作られています。ダブルクリックして、エラーが出たら最新のJavaをここからインストールしてください。
カラーというメニュー内のパレットで好きな色を選んでください。全画面がその色になります。手軽ながら色の力を感じることができます。

チャクラの働き

*ここの部分は、Mind Craftでいろんな研究をリストし、比較し、他の人の研究をおりこんだチャクラ論であり、一般的なチャクラの解説とは若干異なります。

チャクラはサンスクリット語で「輪」を意味します。一般的には体の中央に沿って7つ存在し、車輪のように回転していると言われます。

働きは簡単に言う と、宇宙に満ちているエネルギーを体のレベルに応じて取り入れる「変換装置」と考えるのです。

チャクラとオーラは関係しているといわれており、特定のチャクラが特定のオーラを発生しているといいます。オーラ全体をふくめて人体とすると、肉体は核に近い部分といえます。

したがって東洋医学のツボとは異なり、もっと人体の感情や霊的なものをふくめたホーリスティックな観点から見たものです。

ここを繰り返します。「ツボとは異なり、もっと人体の感情や霊的なものをふくめた」観点なのです。

したがって、経験的にチャクラを利用した治療法は結果がまったく芳しくありません

これは過去数十年の私の経験です。
最近、治療師によってはチャクラにも原因があることを見つけた報告をもらいました。

以下にチャクラについて書きますが、それがとても意識レベルであることに気づいてください。

チャクラ名 場所 原動力 関心事 原点 過剰 不足 目的
(1)ムラダーラ 尾てい骨 肉体 存在 動物の本能、分離した自我 快楽に溺れる 不安 身体が充足している
(2)スワディスターナ 精巣・卵巣 性ホルモン 意志力 信念 衝突 やる気がない 生を楽しむ
(3)マニピュラ 太陽神経叢 感情 魂との関係 魂とのコミュニケーション 他の感情を受け取りやすくなる 無感動、無関心 喜び
(4)アナハタ 心臓 協力 偽りの博愛 分離感
(5)ヴィシュッタ のど コミュニケーション 一体感 あらゆるものとのコミュニケーション おちつかない。他者が気になる 無責任、あいまい、鈍感 ほんとうのもの
(6)アジナ 眉間 人類知 他者 対立を超越する 不眠、 妄想にふける、幻想を見る 想像力を方向付けする
(7)サハスラーラ) 頭頂部 霊性 神との融合 リアリティの欠如 なにをやってもうまくいかない、他責 ひとつであること

(1)ムラダーラ

色:暗い赤

ムーラダーラ・チャクラが開発されると、肉体が強化される。健康になり、気力や体力が充実し、エネルギッシュになる。また、睡眠時間も減少し、疲労しても短時間で回復するようになる。
ここでいう健康とは、機能的な状態を回復させる働きが増大するということである。体温が上昇して超健康体になり、肉体的疲労や外的条件による病がなくなる。

(2)スワディスターナ

色:オレンジ

このチャクラは性器と関係あるため、開発されると性欲をコントロールできるようになるとともに、多くの異性から愛情を持たれるようになる。 また、情緒が発達し、芸術的センスが向上する。男性は男性ホルモンの働きで男性的になり、筋力が増大する。女性は女性ホルモンの働きで女性的になる。

(3)マニピューラ

色:輝く藍色

このチャクラが開発されてくると、学問・才能の面で非常に優れるようになる。

太陽神経叢の働きが活発化し、食物などの消化や吸収が促進されるからである。その結果、肉体全体の栄養状態が改善され、大脳の働きが良くなるのである。

こうして、思索力、判断力、記憶力、推理力などが強まっていく。

(4)アナハタ

色:黄金、スカイブルー、深紅

アナハタ・チャクラが開発されると、誉れ・名誉が手に入る。さらに、高貴さが身に付くようになる。というのも、このチャクラは、物質世界を超越した高位の世界へと通じているからだ。

(5)ビシュダ

色:灰色

このチャクラが開発されると、地位や権力を手中にできる。そして、高位高官に昇るようになるのだ。
このあたりから神秘的な力も付くようになる
ちなみに、このチャクラが開いたと主張する人にはとてもいいリトマス試験紙があります。
古伝によると、このチャクラが開いた人は「地球の回転音が聞こえる」はずです。周囲で「開いている」と主張する人にはぜひ、どんな音か聞いてみてあげてください。

(6)アジナ

色:白銀
このチャクラが開発された人は、一言で言えば「神々の要素が強くなった人間」となる。
一説によると脳下垂体だという。

(7)サハスラーラ

色:薄いブルーのはいった白銀
このチャクラは、修行の最終目標である「解脱」に関する至高のチャクラである。そのため、チャクラとは呼ばない場合もある。

代替療法にカラーを採用する装置をいろいろと作ってみました。

新しい機器を制作しますので、しばらくお待ちください。

投稿者: たかお

毎度、お世話になってます。店主です。

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