SE-5ポテンタイズ(ホメオパシー)
なにかをポテンタイズするということは、微細情報、IDFを物質に移すということです。
水、アルコール、乳糖の錠剤などが使われます。ホメオパシーのように物理的な物質、例えば硫黄をアルコールに、混合します。そして激しく揺さぶり、少しだけ物質を取り出し、またアルコールにいれ、激しく揺さぶります。アルコールで希釈しては激しく揺さぶることを繰り返していきます。薄める行為をポテンタイズするといいます。ホメオパシーでは、すでに物質が存在しないレベルまで希釈します。
これをラジオニクス的に解釈すると、IDFは残っていますし、活性化していることがあると捉えます。
SE-5 1000は内蔵のSE-5 1000ソフトウェアでこの効果と同様の結果が得られます。IDFを物質に移せるのです。いくつかのホメオパシーのリミディーを生産している会社ではSE-5 1000を使ってリミディーを作っています。そのほうが正確に、必要に応じて新鮮なものを作れるからです。
IDFはデータですから、無期限の保有期間を有するのです。必要に応じて、水、アルコールにポテンタイズすればいいのです。
注意:
物質によっては他のものより、IDFを長く保持します。蒸留水よりミネラルウォーターのほうが、長くIDFを保持します。実際、塩を加えた水にミネラルの処理をしたらとても効果的でした。遮光瓶がベストです。できるだけショックを与えず、強い磁場からもIDFの混乱を避けるために遠ざけておいてください。
手順:
1. 通常のスタートアップ この方法ではサンプルは使いません。入力はカラでOKです。
例として200X(10×200=2000倍希釈)のポテンシーのミネラルウォーターでフラワーリミディーを作ります。
2.SE-5 1000ソフトでBalancing/Potentizeに行くと、 “TYPE IN NAME / POTENCY.’(名前とポテンシーを入力)’とでます。
3. ミネラルウォーターの名前を入れるか、3030222にチューニングもしくは両方を入力し、チューニングします。
スペースを空け、望むポテンシーを入力します。ここでは200X
4. 入力が正しいか見なおします。必要なら修正してください。
Potenizing, homeopathic, radionic
5. 正しいようならばポテンタイズの時間を入れます(例えば11秒)対象のポテンタイズしたい物質をプレートに置きます。(しばしば、水、乳糖の錠剤、アルコール、クリスタルなどが使われます)
6. アンプリチュードノブを100にします。
7. MeasureスイッチをBalance側にし、STARTボタンを押します。カーソルがスクリーン上をスクロールし、SE-5 1000がリメディをポテンタイズします。
9. カーソルが最後までいけば、ポテンタイズは終了です。
10.プレートから物質をはずし、MeasureスイッチをMeasureポジションにします。
Q. 同じ物質に他の物質をポテンタイズできますか?
A. 可能ですが、結果は不安定です。伝統的なホメオパシーではひとつの物質だけです。しかし、最近はホメオパシーの組み合わせも試されています。
Q. ポテンタイズするにはポテンタイズプログラムを使わねばなりませんか?
A. 実際にはポテンタイズプログラムを使うでしょう。しかし、他にもIDFを入れる方法はあります。ポテンタイズプログラムは、違う結果をもたらすことがあります。