情報によるレメディの製造 (レメディ・ポテンタイザー)

2021/11/13 土曜日

タイトルはとても怪しいものとなりましたが、自信をもって発表させていただく記事です。

情報からレメディを作り出すことは可能です。

その事実を知るためには、ホメオパシーとラジオニクスについての技術的な関係と、先人達の努力の歴史を知る必要があります。
順番に解説します。

ホメオパシーとフラワーエッセンスについて

ホメオパシーは原料となる物質を水に入れ、その水を100万倍、数億倍、振盪(しんとう)しながら希釈します。
結果的にホメオパシーの薬液の中には現物質はほとんど存在しません。

フラワーエッセンスは花びらを、水をいれた鉢に浮かべ数時間太陽にさらします。結果的にできあがった水には花の現物質はほとんど存在しません。

それらが単なるプラシーボ効果しかもたらさないのであるならば、使用している治療院ではレメディは「賢者の水」のような万能薬として一種類だけあればいいはずですが、現場ではしっかりと使い分けがなされています。なんらかの理由により各レメディの性格が違うことは明白です。

ホメオパシーは「現物質」と呼ばれる物質が人体に引き起こす現象を水に転写し、その水に特定の症状や心理状態をもった体が共鳴した時に効果を発揮します。

「ハーネマンがじっさいにおこなっていたことは植物からの抽出物の 周波数と病気の周波数をマッチングさせることだったとおもわれる。」(バイブレーショナル・メディスン P101)

ここでいう「周波数」の実態はまだ科学的に解明はされていません。ホメオパシーやフラワーリメディを扱っておられる方々にはほとんど知られていませんが、それは鍼灸の経絡を流れる気、生体エネルギー、バイブレーションやサトル・エネルギーと呼ばれているものです。(「バイブレーショナル・メディスン」にはこういう話が満載です。)

ホメオパシーやフラワーエッセンスにおいては現物質が科学的には存在しないレベルなのにもかかわらず、呪術的な思いで現物質への期待をもつことは適切ではありません。
にもかかわらずなぜ現物質から作ったと称するレメディに固執するのか?理由は後述します。

ラジオニクスについて

ラジオニクスは20世紀初頭に開発された波動を扱う技術です。
創始したアルバート・エイブラムスは医師であり人間の腹の皮膚をガラス棒でこするという方法で共振、非共振を判定していました。後年になりそれは物質が生体に及ぼす反応を利用したもので、振り子によるダウジングとかわらないということがわかりました。
ラジオニクスにおいて大きな発見は、物質、意識などを固有の「レート」と呼ばれる数値にあらわすことができ、逆に数値をセットすることで物質、意識の波動を作り出すことができるということです。

ラジエスセシア(放射感知学)とラジオニクスについて研究していたマルコム・ラエにより「波動の転写」ということが可能であり、最初のラジオニクス的装置によるレメディ制作がイギリスでなされました。ラエはジオメトリー(図形)を使いました。

現代ではやはりバイブレーション、サトルエネルギーを扱う技術だと認識されています。

世界でもっとも販売数の多いラジオニクス装置SE-5 1000(IDF分析機)(マインド・クラフトは日本の総代理店です)を持ち運び、世界中でホメオパシーを制作して使っているホメオパス(ホメオパシーを処方する人)や製造企業もあります。
それはホメオパシーのみならず漢方薬のジャンルまで広がりつつあります。

またイギリスではSULIS社がレメディを作る装置を販売しています。そのサイト(http://www.sulisinstruments.com ) には次のように製品について述べられています。

マルコム・レイ氏が最初のレメディーメーカーを製造して以来、様々なタイプのレメディーメーカーが市場に出ました。しかしそれらの開発に携わったのは電気技師たちであり、ホメオパスではありませんでした。そんな中、電気技師でラジオニクス・プラクティショナーのトム・ラファティー氏とホメオパスのスティーブン・シルバー氏が共同でSULISのレメディーメーカーMK2の原型となるモデルを開発しました。

SE-5 100やSULIS Remedy Makerのようなラジオニクス装置によりレメディの波動を転写してレメディを作るという考え方はヨーロッパ、アメリカでは一般的なものです。

装置の使用者について

ラジオニクス装置を使い波動の共振状態を検知するには、波動への感受性をもつか、トレーニングをしなければならないものです。
しかしいったんレート(数値)が確定したものを操作することは誰もができます。
この写真はイギリスのデラワー研究所でラジオニクス装置を使い、遠隔治療のために治療レートをセットしているところです。操作している人はアルバイトのインド人の女性です。特別な能力をもった人ではありません。
私はこの現象が20年くらい心にひっかかっていました。
今回、お知らせするレメディ生成装置はどなたが操作しても結果がでます。

レメディ・ポテンタイザー

マインド・クラフトでは従来ホメオパシーを要望いただくと、SULIS社のリメディ・メーカーを使っていました。
しかし、ニューライフリメディ研究会において自由にホメオパシーを作って試したいという要望が高まってきました。
ホメオパシーやフラワーエッセンスは精神的な愁訴に特に効くという症例が多くあります。

ラジオニクスではレートという単位のない数値を扱わねばなりません。そこでどうしてもライフの周波数療法装置とは別の装置の開発が必要となりました。

(ケースの外寸:254mm×230mm×72mm)

ラジオニクスの文献は30年前から集めていますが、デジタル回路がなかったころはボリュームの角度に意味があるのではないかなどと議論されていた時代もありました。
現在ではそれは違うことはわかっていますが、ボリュームでセットするほうがわかりやすい(特に治療家の先生はアナログな方が多い)のは確かです。
そこで制作は面倒なのですが、あえてアナログボリュームを使うことにしてあります。

それは伝統的な英国式ラジオニクスの外形を引き継いでいます。

ボリュームにレートをセットして、[C]と書いてあるところにポテンシー(希釈度)をセットします。実際の市販されているホメオパシーはほとんどがCですから間に合うと思います。

左下のウェルにボトルを入れ、Cの上のボタンを押すと点灯しますから、消灯まで14秒ほど待てば完成。

必要な時に効き目が確認されている新鮮なレメディをその場で作って提供することができます。
在庫も必要ありません。
どこででも瞬時にレメディを製作できます。

レメディ作成のためのレートを検索する日本語版のツールも用意しました。
レスポンシブ(スマホにもPCにも対応)です。
これも日本初だと思います。(画像をクリックすると検索ソフトのページへジャンプします)

どこへでももっていける装置とどこででも検索できるレート辞書。(一覧できるレート表もあります)
このふたつでレメディ・ポテンタイザーはできています。

クライアント、患者さんのために多くのレメディを試したい方、その場で適用し、気軽に持ち帰ってもらいたい方はご検討ください。

多くの治療院、サロンでお使いいただきたいのでお値段は控えめにしてあります。

効果

この装置に自信をもてたのはモニターをお願いした星先生の次の感想です。

比較的ヒット率の高い物10種での意見です。
凄く良いです。

質問:一緒に送ってもらったレメディは何で作ったのでしょうか?(SULIS社のRemedy Maker MK-1です)
この試作機で作った物と区別つきません。
少なくとも同様の物は作れると言うことでです。

藤井先生からは

バッチレメディは、全部オッケーでした。
ホメオパシーも午前の患者さんに何本か使ったんですが、ちゃんと反応しますね^_^大丈夫そうです

理屈ではいけるはずでも現実ではどうかというと、やはりドキドキします。
うまく動作検証ができました。

さらにおもしろいことがわかりはじめています。

…で出したら酸素。この患者には他社の酸素リメディ使った事があったけど効果が無かった。
早速作って試したら呼吸抑制が無くなった。
比較してみたら全く別物でした。
機械の特性なのか、以前投稿した結核といい今回の酸素といい、リメディポテンタイザーで作ったリメディは今のところ同等かそれ以上の物となっています。

最近、…でポテンタイザーがよく出ます。
その中でホメオパシーのレメディがあまり出ずに鉱石、ウィルス、ビタミン、染色体と様々。反応もすごく良いです!
…で持って帰ってもらうか聞いてYESの場合のみ渡してます^ ^

全然知らないリメディを使う機会が増えました。テストの精度をテストされているみたいですが、楽しい体験です。

なんか、ジャングル体験っぽくて、楽しいですよね!
意外と古典的な、というか、ホメオパスの方がよく使うようなホメオパシーがでないところが、面白いです!
ホント、勉強になります^ – ^
バッチは、現物より本当に効き目、良いです〜!

この装置から作られたレメディが有効であることが多くの治療家により確認されているのです。
あやふやな波動転写機と一線を画する点が、プロの評価を受けている点です。
もちろんレメディとして通常の使い方をされても問題はありません。

そのためお使いいただいているのは治療家だけではありません。
サロンなどで気軽にフラワーエッセンスなどをクライアントに渡すことができるのです。

パーソナライズ

波動転写機でしばしば語られる「自分の情報をモノに転写して自分との相性をよくする」ことをパーソナライズと呼びます。

対象は、

    • パワーストーン
    • アクセサリー
    • オラクルカード
    • フラワーエッセンス
    • コスメティックス
    • 食品
    • 波動グッズ

などが対象してあげられています。

上の中で「パーソナライズ」しないほうがよいものもあります。
それはパワーストーン、オラクルカードです。
これらはそれぞれのグッズの発する波動に助けてもらうものですから、自分の波動にまで下げることはよくありません。

もし、パワーストーンが疲れているな、と感じたら、レメディ・ポテンタイザーのコイル部分に入れて電源を差し込んでください。

この装置は電源投入直後に浄化プログラムが走ります。
その間はスイッチ部分の青色LEDが点灯します。
この機能によりポテンタイザーは自動的に波動的に浄化されます。
行った後にパワーストーンが輝きを取り戻していることに気づく方もおられます。

レメディ・ポテンタイザーはレメディレートを水に書き込むわけですから、転写機能が備わっています。
その機能をユーザーにも使えるようにしないのはもったいないのでレメディ・ポテンタイザーには波動転写機能がついています。

一般的な転写を行いたい場合はレート、ポテンシーダイヤルを全部0にして左上の端子にケーブルをつなぎ入力物質を置きます。

コイル内部には波動を転写したいものをいれてスイッチをプッシュすれば、ものの数十秒で転写されます。

ADHDの症状を和らげることに成功したヒーラーもいます。

レメディ製作時に外部端子にクライアントを接触させ「パーソナライズされたレメディ」としてクライアントにお渡ししてもよいでしょう。
そうすることによって、単なるその場のヒーリング経験だけではなく、モノをもらえた、継続してセルフヒーリングもできる、とクライアントへの施術と関係が強化されていくのです。

ラジオニクス機能を搭載したモデルについては、こちらへどうぞ。

工房こぼれ話

この装置は記事にあるとおり、ニューライフリメディ療法研究会をより進歩させるためには必須の道具であったため、開発しました。
レメディについての知識の総動員に近いですが、具体的ノウハウはニューライフリメディ製造機で溜まったものを活用しています。
2018年にあらためてインターネットを調べるとラジオニクスについてのみならずライフの研究なども世界では大幅に進んでいます。イギリスでもアメリカでも古い文献を気軽に見ることができるようになっています。
20年くらい前インターネット出現以前の時代には、FAXで注文、郵便小為替でお金を送り、資料を得ていた時代とは大きく変わりました。入手がほぼ不可能だったマルコム・ラエの業績やアメリカのヒエロニムスマシン(主に2ダイヤル)の使い方についての細かい説明なども今はいくらでも入手できます。
日本だけがラジオニクスについては古い知識のまま滞っているといえます。
いつかはインターネット時代に即したラジオニクスについての本を書きたいものです。
マインド・クラフトは、国産ラジオニクス(オムニ・テクノ、センス)の設計をし、SE-5 1000を販売し、こうして関係機器を製作販売している立場上、日本でもっともラジオニクス技術を蓄えている会社です。