ダイエット
必殺ダイエット
ちょっと痩せたい「ダイエットが趣味」じゃなく、絶対に痩せたい人のための、方法です。私はこれで一気に12キロやせました。
結局、低糖質ダイエットしかないのよ
以前、こちらにはさまざまな記事を書きました。
しかし、ダイエット期間を設けたところで、期間を過ぎて元の食生活に戻れば、やっぱりじわじわ太ります。
そこでまたダイエットする。
体重はリバウンドで太らずとも、凸凹の波を数年おきに繰り返すだけにすぎませんでした。
ましてや年齢が進むと、体力は落ち、基礎代謝は下がり、太る要素満載です。
こうなると食生活を変えるしかありません。
炭水化物が人類を滅ぼす
この本は低糖質ダイエットを唱えている江部医師が書いたのではなく、外科医の方が書いた本です。
もう、食に関してはびっくりな本です。
以下、私が驚いたことをいくつか。。。
- 日本古来の食事がいいというが、その古来とはいつなのか。人類は主に動物、海産物を食べてきた。小麦、米を栽培し食べるするようになったのは、四大文明が始まってからだ。自然界ではどちらも見つけるのが難しい植物である。
- 日本人の腸が外人より長いというのは、都市伝説。
- 食物のカロリーはそれを燃やして測定する。生物は食物を燃やしているわけではないから、カロリーは目安ではあれど絶対ではない。
- 三大栄養素に炭水化物は入っているが、必須とはいっていない。人体はタンパク質から糖新生という糖を作り出すメカニズムをもっている。これはとても大事なメカニズムなので、なんとおりもの方法がある。
- 医学会ではいくつもの実験結果(エビデンス)があり、アメリカでは糖尿病対策に低糖質食は常識である。
- ベジタリアンが生きていける理由。あまりお勧めしない。
他にも、糖尿病の治療で糖を食べさせるのは、常識で狂気の沙汰だが、一生治らないというのは製薬会社と医者にとって最高のビジネスだから、なかなか改善しない。
これは昔、虫垂炎で似た例があって虫垂炎は手術して除去すれば治るとわかってからも、自分のために麻薬の処方を続けた医師はいたという。
真剣にダイエットしたい方は絶対に読んで欲しいです。
自分で低糖質ダイエットを続けた結果、こんなことを体験しました。
- 最初の一週間は頭痛がしました。
- 昼食後に眠くなくなりました。
- 「腹減ったー。たまらん」という空腹感がなくなりました。おだやかな空腹感です。
- たまに糖質や炭水化物を取ると、頭が少し熱くなるような感じがあります。
- 食べる量は明らかに減りました。
- 食べ物を選ぶので、かなり関心が変わります。お店で成分表を必ずみます。
- どんとは痩せませんでしたが、じんわり痩せて、太りません。
- たまにラーメンを食べると、しばらく食べなくなります。
- 一ヶ月ほどケトン体体臭もありましたが、3ヶ月ほどで完全に体質が変わりました
まだ調べていませんが、数十年来の高脂血症はないでしょう。
したがってあまり過度の低糖質は頭脳を使う職業の方はさけて、適度に糖質を取りましょう。
さて、首尾よく体重が減ったら筋トレしませんか?
なぜならば結局、なんらかの運動をして筋肉を増やすしか永続するダイエットはないのです。
すると、最短時間で済むのが筋トレなんです。いまはあらゆるアスリートが筋トレをしています。
週二回、1時間ずつの筋トレで必ず体は変化します。
私が筋トレをはじめた理由はダイエットもありますが、中高年になると放置しておくと筋肉が衰えていきます。老年になり転んだりするのは筋肉が弱っているせいです。運が良ければ運動でボケが始まる年齢を遅らせることもできます。
実際、ジムに来る70歳代のおじさんはどう見ても50歳代にしか見えません。
スポーツに趣味がない私やあなたには筋トレがぴったりなのです。
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