Bluetooth共振拡張キットのご案内

2023/3/21 火曜日

(電子音叉については後半ですが、使い方を知るために最初から読んでくださいね。)

言霊∞では、さまざまな音を提供しています。

その音を拡張する(要するに大きな音にする)キットをご用意しました。
単純に大きな音で聞くのであれば、スピーカーを繋げばいいのですが、振動スピーカーを利用することにはさまざまな価値があります。

主な用途はふたつあります。

ひとつめは、「体で音を感じる」ことができる。
ふたつめは、「共振を利用する」ことができる。
ことです。

体で音を感じる

これは言霊∞のみの利用に限りません。
言霊∞はレアな音源を集めましたが、普通の音楽でも体験できます。

まず、振動スピーカーをテーブルに取り付けます。
その上に寝てみてください。
振動スピーカーはBluetoothでスマートフォンと直接つなげることもできます。Youtubeでかまいませんので、とりあえずはハープで騒がしいくらいの音源を用意します。ここではバッハのゴールドベルグ変奏曲(Variation8)を例としてあげます。

体で感じるとびっくりする体験だと思います。
体が癒やされることを感じられます。

NHK(2023/02/27 あさイチ)ではこのような日本製機器が紹介されていました。

ベッドにスピーカーをつけた機器は以前からいろいろありますが、正直、あまり効果を感じられません。
ヒーリングする時間がそれほど長くないのであれば、硬い板、畳の上で振動を体が感じられるようにしたほうが気持ちいいし、効果が出ます。
板を振動させるためには普通のスピーカーではダメで、振動スピーカーでなければいけません。
この振動スピーカーはそれほど高出力ではありませんが、ご家庭でちょっと試すには十分かと思います。
なにもなくても、体の骨にくっつけると音が体内から聞こえます。

共振を利用する

スピリチュアルな世界でも「自分の思いと共振する」などという話しがありますが、共振している現象ってなかなか身近で見ることができません。

ギターやバイオリンに箱がついているのは共振させるためといってもピンと来ないので、音叉の共振ばかりが例として取り上げられます。

音叉を使っているという事実はおもしろいかもしれません。

なぜならばスピリチュアルな世界では特定の周波数を得るために音叉はたくさん使われています。

しかし音叉には泣き所があり、ゴムのハンマーで叩き、振動を得なければなりません。だんだん音が弱まってくると再度、ゴムのハンマーで叩く。
これを繰り返さないといけません。
なんとか長く振動させようとおもりをつけていますが、おそらく振動周波数は変化しているはずです。

しかし、次の動画を見てください。不肖、私の実演です。

音叉が528Hzで、音源が528Hzだと見事に共振しつづけます。
つまり鳴り続ける音叉となるのです。この音はまぎれもなく音叉の音です。

Youtubeの音源で「528Hzがふくまれている」という音源でも共振します。

純粋な音だとシンギングボールなども共振します。

もし音叉が1KHzならば、それに相当する音源を用意すればいいのです。

しかもBluetooth(ブルートゥース)での接続ですから、わずらわしい電線もありません。

(2023/03/19) この音叉の共振だけを利用したいというご要望に応じるため、任意の周波数を出せるWEBアプリを開発しました。

音叉と共に利用してもいいですし、これとスピーカーで音叉の代わりにしてもいいのではないでしょうか。ヒーリングに出かける時に、たくさんの音叉をもっていってコーン、コーンやるよりも、スマホと小さいスピーカーを持っていくほうが、スマートだと思います。

iPhoneアプリやAndroidアプリではありますが、インストールしたり広告出てきたりして面倒くさいので、マインド・クラフトでシンプルなオリジナルのプログラムを開発しました。
以下のリンクです(クリックすると該当ページを出します。)使う前にボリュームを小さく絞ってください。
音叉に近い音は「正弦波」です。ただ、いろいろと使えそうなので矩形波と三角波も出るようにしてあります。

https://mind-craft.net/tuningfork/

tuningforkとは英語で「音叉」の意味です。
プログラムの使用は無料です。もちろんお知り合いにも教えてあげてください。
サイトのトップにもリンクはあります。もちろんスマホ対応です。

なお、当たり前ですが、高い周波数の音は加齢と共に聞こえづらくなっています。
「音が出ない」と言う前に若者に確認してもらってください。どれくらいの周波数まで聞こえるかで、耳の老化がわかります。

これに伴い、Bluetoothスピーカー単体の発売もします。スマートフォンやPCに繋いで、音を聞く、体で感じる、音叉を鳴らし続けるなどを体験できます。
これ、すごくないですか?

製品のご紹介

この製品はキットです。振動スピーカー、Bluetooth送信機、ACアダプター兼充電池の3つからなります。

振動スピーカーです。


Bluetoothの送信機です。言霊∞とケーブルで接続して音をスピーカーに飛ばします。

とても便利な電源です。電池を内蔵していますから、単体でもACアダプターとしてでも使えます。

今、おまけでBluetoothのレシーバー(受信機)をおつけします。
これはおまけなので、サポート対象外とさせてください。

言霊∞とは、付属のオーディオケーブルで接続します。

なお、このキットは「言霊∞をお買い上げの方」のみを対象としておりません
スマートフォンやCDプレイヤーなどの音源でBluetooth振動スピーカーの効果を得たい方もご自由にご購入ください。

商品の説明書はこちらを参照してください。

 

こちらはスピーカー単体です。

使い方です。Bluetoothスピーカーを使ったことある人ならば珍しくない話です。

 

スピーカーの右側のボタンを押し、電源をいれます。

 

スマホ(iPhoneの場合)のBluetoothの接続画面を開くと、一番下に候補のデバイスとして右側にクルクルマークがありますので、ここをクリックします。

接続されます。(このスクリーンショットの場合、NY-168)接続されます。

スマホで電子音叉を呼び出します。
使う音叉の数値をいれます。(ここでは4096Hz)

スピーカーを音叉に図のように取り付けます。

電子音叉の「Start」を押すと鳴り始めます。

やめる時は「ストップ」を押し、Bluetoothスピーカーの右側のスイッチを再度押してはなすと「パワーオフ」といい電源が切れます。

 

 

工場こぼれ話

やりたいことは決まっていましたが、今回のキットの部材を集めるのには相当に時間と労力がかかりました。
ここまで小さいBluetooth振動スピーカーはあまりありません。クラウドファンディングで7200円くらいの値段がついた製品です。
次に送信機ですが、通常、これくらい小さい送信機だとディスプレイがないものが普通です。で、わかりにくいという意見をいただいておりまして、探しまくったのがこの状態を確認できるディスプレイ付き送信機です。
さらにACアダプターですが、普通、ACアダプターとバッテリーパックって別々ですよね。あれ、めんどくさいと思いませんか?
見つけてきたものは5Vをコンセントからも単体でも供給できるスグレモノです。
どれもが、なかなか見つけられないものだと思います。