電磁波の影響が増加?

電磁波過敏症という症状があります。
脱・電脳生活
私が始めて知ったのは、この本からで、かれこれ20年前でしたね。
例えば、電子レンジで暖めた水を飲むと体調を壊すとか、ひどい人はガラス瓶に水を入れ、土中に数日埋めないと飲めない、といったことが書かれています。
アレルギーで水アレルギーという人がいるが、電磁波アレルギーかもしれません。
この本は電気の違う力について書かれた興味深い本でありました。

が、当時、私の周りを見ても電磁波過敏症の人は見たことがなかったのです。
ところが、週刊誌ネタだが、週刊実話(2012年9月27日号)に次のような記事がありました。

神奈川県に住むAさんはマンションの玄関口に立ちながら、各住戸の電気製品の点滅の様子が手に取るようにわかるという。
「今、301号室でテレビが点いた。103号室ではパソコンが消えた」
(中略)
本人に問い質したところ、スイッチを入れた途端、針で刺したような胸の痛みを感じるというのだ。

北里大学名誉教授で『そよ風クリニック』院長の宮田幹夫氏は
「電磁波過敏症の患者は、電磁波を感じると皮膚がピリピリします。」

21世紀になったせいなのか、放射能被ばくで免疫力が落ちているせいなのかわかりませんが、過去にくらべ電磁波アレルギーともいう症状をもつ人が、とても増加しているのは間違いないように思えます。

さらに宮田氏は次のような症状が出ることがあるといいます。
「小児の白血病、脳腫瘍、乳がん、携帯基地局周辺のがんの増加、精子数の減少などが見られます」
理由として、
「これまでの研究で、細胞内のカルシウムイオンが流出し、脳の松果体から分泌されるメラトニンが減少することがわかっています。カルシウムイオンは神経の伝達や心臓の鼓動に影響します。メラトニンは睡眠覚醒など、生活のリズムを体内に伝える働きがあります。そうした働きが電磁波で損なわれるのですから、頭痛、疲労、睡眠不足、集中力の低下や不定愁訴が起こるのは当然かもしれません」

電磁波による障害の話しは最近出てきたものではありません。
ちょっと、Amazonで出版された本をざっと調べてみました。これがすべてだとは言い切れませんし、いくつか問題はあるのですが、出版刷数が人の関心の度合いを示しているとはいえるでしょう。

2012年(5冊)

  • 2012/8 「脳の疲れ」がとれる生活術
  • 2012/7 携帯電話でガンになる!?
  • 2012/6 本当に怖い電磁波の話し
  • 2012/6 生体と電磁波
  • 2012/1 電磁波過敏症を治すには

2011年(7冊)

  • 2011/10 電磁波はやっぱり危ない
  • 2011/7 電子洗脳
  • 2011/5 「脳ストレス」に強くなる
  • 2011/3 携帯電話 隠された真実
  • 2011/3 シックハウス症候群を防ぐには
  • 2011/2 週刊金曜日 「電磁波の危険度」
  • 2011/2 エレクトロニクス機器設計と電磁波による生体影響

2010年(6冊)

  • 2010/11 携帯電磁波の人体影響
  • 2010/11 電磁波の何が問題か
  • 2010/10 もしも、IH調理器を使っていたなら
  • 2010/9 見えない汚染「電磁波」から身を守る
  • 2010/9 あぶない!あなたのそばの携帯基地局
  • 2010/4  携帯電話は体に悪いのか?

2009年(3冊)

  • 2009/12 ホットカーペットでガンになる
  • 2009/11 電磁波から家族を守る
  • 2009/3 babycom Eye 子どもと電磁波

2008年(3冊)

  • 2008/5 食べもの通信 no.447 特集 暮らしの中の危ない「電磁波」
  • 2008/3 babycom mook Vol.4 特集「これからの電磁波対策」
  • 2008/2 ユビキタス社会と電磁波

2007年(3冊)

  • 2007/9 告発・電磁波公害
  • 2007/4 健康を脅かす電磁波
  • 2007/2 しのびよる電磁波汚染

2006年(3冊)

  • 2006/12 IH調理器を買う前に必ず読む本
  • 2006/6 babycom mook Vol.1 特集「電磁波」
  • 2006/2 ケータイで脳しゅよう

2005年(6冊)

  • 2005/12 電磁波過敏症
  • 2005/10 検証IH調理器と電磁波被害
  • 2005/10 オールアース時代がやってくる
  • 2005/9 やっぱりあぶない、IH調理器
  • 2005/7 電磁波は”無害”なのか
  • 2005/3 やっぱりあぶない、IH調理器

2004年(4冊)

  • 2004/12 電磁波シンドローム
  • 2004/11 電磁波・化学物質過敏症対策
  • 2004/5 電磁波汚染と健康
  • 2004/4 生体と電磁波

2003年(3冊)

  • 2003/10 電磁波を感じてしまうあなたへ
  • 2003/6 電磁波被曝!
  • 2003/6 危ない電磁波から身を守る本

2002年(3冊)

  • 2002/11 誰でもわかる電磁波問題
  • 2002/3 検証・電磁波問題
  • 2002/1 携帯電話 その電磁波は安全か

2001年(1冊)
・2001/1 電力線電磁場被曝

2000年(1冊)
・2000/4 ここまできた!環境破壊

1999年(1冊)
・1999/3 死の電流

1998年(2冊)

  • 1998/4 続あぶない電磁波
  • 1998/2 電磁波のナゾを解く

1997年(6冊)

  • 1997/12 電磁波安全論にだまされるな
  • 1997/11 武器としての伝播の悪用を糾弾する!
  • 1997/7 高圧線と電磁波公害
  • 1997/5 電磁波白書
  • 1997/4 電磁波の恐怖
  • 1997/3 電磁波がわkる本

1996年(8冊)

  • 1996/12 全解明 電磁波障害と対策
  • 1996/12 電磁波汚染
  • 1996/12 図解 電磁波恐怖マニュアル
  • 1996/11 もう電磁波は怖くない
  • 1996/7 あぶない電磁波!
  • 1996/7 いま、電磁波が危ない
  • 1996/5 電磁波はなぜ恐いか
  • 1996/5 電磁波の正体と恐怖

1995年(4冊)

  • 1995/12 あなたを脅かす電磁波
  • 1995/7 携帯電話が危ない!!
  • 1995/6 ガンと電磁波
  • 1995/4 電磁波の恐怖
  • 1995/4 高圧線と電磁波公害

1994年(0冊)

1993年(2冊)

  • 1993/12 クロス・カレント
  • 1993/10 電磁波はなせ恐いか

1992年(1冊)
・1992/3 脱・電脳生活

1991年(1冊)
・1991/4 電磁波汚染

1989年(2冊)

  • 1989/11 しのびよる有害電磁波の恐怖
  • 1989/2 電磁波が危ない

1989年以前は見つからない。

トレンドを見ると、1996年ごろは8冊を数えます。次のピークが2005年の6冊。そして2010年から大量出版が続いています。

話題となっているのは、主に高圧電線と携帯電話です。エヌ・ティ・ティ中央移動通信株式会社が設立されたのが、1988年ですから、実際のところは携帯電話の発達と共に電磁波の被害は訴え続けられているといえるでしょう。

ただ、同じ著者がしつこく似たような本を出しており、「電磁波汚染マフィア」のような存在は感じられます。
しかし、20年以上、こうして電磁波被害についての本が大量に出版され続け、身近に電磁波過敏症の人すら見られるようになったことは、注目すべきことかと思います。

シューマン波発生器 や 気オーガナイザー はこういう時代には必須になってきたのかな、と思います。

投稿者: たかお

毎度、お世話になってます。店主です。