こういうチャネラーの先生につくべきではない

2017/6/14 水曜日

bookスピリチュアルには胡散臭い人満載です。

チャネリングのプロになるには、ましてや資格は必要ありません。

ですから、悪質な自称先生や資格販売屋も混ざっています。

画像のようなDVDのほうがはるかにマシだったりします。(結構、本、DVDはあります。ブッククラブMをご覧ください)
そういうものにハマらないために、以下に私の独断と偏見でエセスピリチュアリストの特徴をあげてみます。

  1. 有料セミナーに来いとしつこく勧誘する
    プロのチャネラーは神と相談し、魅力的なセミナーを作ります
  2. 選民思想がかいま見える
    プロのチャネラーは自分の立場を理解しているので、誇りません
  3. お金に汚い
    料金をルーズにするということではありません。払うべきものを払いたがらない人
  4. 豊穣の神と言いながら、本人は精神的に貧しい
    どう考えてもおかしいでしょう。習っても効果はないか逆になります。
  5. 高い波動ばかりを求める
    低い波動に無知ではプロではないということです
  6. 有名な神様をもちだし、それしかやらない
    簡単に有名な神様のエネルギーについて語ります。
    ちょっと訪れた神社の「神のエネルギーを伝授」とかやってますが、その人のネガティブエネルギーを伝授している可能性が高いです。
  7. 人の目を見ない、考えを察せない
    言葉しか理解できないチャネラーはいません
  8. 資格をやたらともっていて、それが前面にでる
    本人の能力がないから、買ってきた理論に頼るのです。
    レイキはヒーリングであり、チャネリングではありません
  9. 生まれ育ちで苦労している経歴がない
    これは不思議ですが、プロのチャネラーは人の弱さを知るため例外なく苦労させられています。
    甘ったれた本ばかり書いている人間はチャネラーではないですし、ゴーストライターがいたりします。
  10. メール講座など安直なことをやっている
    そんなものでチャネリングできるようには絶対にならないです。逆にいえばその人は本当のチャネリングを知らないということです。本を書いていてもわかっていない人もいます。
  11. やたらと若い
    どれほど前世で修行していても、今世を理解することは大変で時間がかかります。
    能力より若い女性と話をしたいなら別です。
  12. パワーストーンなどの物質に頼る
    物質に波動を籠めることはできます。パワーストーンの効能にすがるようじゃダメです
  13. セミナー、カウンセリングルームに神社(たとえば東京なら新宿十二社 熊野神社のような)のような清々しさがない
    力のあるチャネラーが開催する場は凛とした特有の清らかさと緊張感があります。それは神社やよく管理されている寺院の気に似ています
    陰陽師のところなんかは気が強すぎて、長時間、私はいられません。
  14. 身なり、自宅などがゴミゴミ、雑然としている
    魔法使いじゃないのですから、気(エネルギー)を乱すような環境はいかがなものでしょうか。モノひとつで部屋の気は変わります
  15. 世間の人と、おりあえないような意見、考え方を主張する
    人は人とかかわって生きていきます。破壊的なことを主張するチャネラーはなにかに取り憑かれていたり、闇に飲み込まれている可能性が大きいです。
    ネガティブな脅し文句もそうです。
    有名なチャネラーでもいます。

時々、チャネリングではなく動物霊に憑依されて、おかしな能力をもっている人もいます。

ちなみにしばしばチャネリングをコンシャスチャネリング(意識を保ったまま)と、トランスチャネリング(本人の意識がなくなる一種の憑依)に分類している人が多いですが、これはその人のチャネリングのタイプです。
どちらが正しいはないです。これは実地で学びました。

私はコンシャスチャネリングですが、終わったらあまり内容は覚えていません。レコーダーはあったほうがいいです。
知り合いにトランスチャネリングする人がいますが、彼女の修行はいかに自分が自分を統御するかにあります。
最初、彼女は意識体を自分で追い出すことがなかなかできませんでした。
師匠はトランス状態の彼女の中で彼女に統御するように命じていて、それは横でみていてもビビるくらい、かなりハードなトレーニングです。

したがって、どちらかを選ぶというものではないと思っています。程度の差なのです。もちろん完全な憑依が危険であることはいうまでもありません。

いつもながら思いますが、チャネリングを分類したり、繋がった存在を評価してみたり、言葉でいろいろ評論、感想を述べたところで虚しいだけです。

チャネリングそのものではなく、周囲を歩きまわって、頭でいろいろ考えてみたところで、それは畳の上の水練であって、実際にやらなければ単なる時間の無駄遣いです。
泳ぐことと同じで、チャネラーとそうじゃない人の間はそれほど大きなものではありません。
いや、むしろ、すでにやっていたことを「あぁ、あれかぁ」と意識するだけで終わるかも知れないくらいです。
そういう人にとってはいろいろ考えていたことが、すごく遠回りだったということになります。

上の15個のあっちゃいけないリストのいくつがチェックされるかで、ご自分で先生を判断されるといいかも知れません。

もし、あなたの周りのチャネリングの先生が問題がある人ばかりであるならば、あなたにはチャネラーになる時がまだ来ていない可能性が高いです。
人は思いついたものを得るために焦ることがあります。

しかし、時が至っていない時にムリに勧めてもよい結果にはなりません。
なにごとでもそうですが、時至るまでムリしないことです。

ご参考まで。

チャネリング

Posted by たかお