スカラー波

スカラー波とは

以下にSE-5 1000(ラジオニクス装置)の製作者ドン・パリス博士のブログからの抄訳をお届けします。(http://www.se-5blog.com/)
SE-5 1000で使われているスカラー波技術の背景がわかると思います。
おそらく今まで日本語になったことはない知識です。

スカラー波とはなにか?

いろんな製品を売りつけるためにこの言葉はあちこちで使われています。
スカラーとは広く、深い主題であり、電磁波のジャンルで数学と物理学が関係します。

SE-5 1000はスカラー場を作り出すためにスカラーコイルをいくつも使っていますが、スカラー電磁波はふたつの極性の違う電磁波を組み合わせることでできます。一般的には「壊れた場」と呼ばれています。
スカラーコイルはひとつの方向に電線をまいたコイルの上に、逆方向に電線をまきコイルを作ります。これにより、ひとつの方向のコイルが生み出した電磁場を逆方向のコイルが打ち消すため電磁波としてはなにも出力されません。

(数学的に)スカラーとは方向性がなく大きさのみをもつ量のことをいいます。
この「エネルギーはない」とみなされている場の、時空間においてほんの小さな例外が生じるのです。
例えば普通の時空間をバイパスして違った(目的の)場所に情報を届けることが可能なのです。

スカラーがどういうものかを体験することは、この場でできます。
両手を合わせてみてください。その手を同時に押し合ってください。
次に押し合う力を抜いてください。なんどか繰り返します。

これが電磁波の世界でおきていることなのです。
我々の普通の世界では電子は一方向に送り、なにか効果を得ることができます。
(電球が明るくなる、とか)もしくは電子を送る方向を逆転させながら送ることもできます。(ラジオなどがそうです)

これを手の例で考えると、最初に右手に力を入れたり抜いたりし、左手で圧力の動きを感じます。
行う速度の変化と周波数が変わることは同等です。(J-Popと童謡を考えてみてください。)
しかし、両手で力を入れることと力を抜くことを同時に行うと動きません。(これがスカラーです)

現在、この動かない電磁場を測定する技術がありません。
だからといって、なにも起きていないのでしょうか?

大事なことは動きはなくても「圧力」(あなたが両手で経験したとおり)はあるのです。
電子の世界では時空間への「圧力」を測定することはできませんが、私達はそれが存在しえることを手の感覚で知っています。

scalaredWTransmitterマクスウェルは電磁波について数学の方程式で説明しました。しかしスカラー波については数学的にどう働くか説明することは難しく、どういう使い道があるかすらわからなかったのです。(電気的にはなにも起きていないように見えます)

現在の科学の世界ではこういう話は無視します。今日の学校ではこんな現象があることすら説明しません。

年取った天才学者だったトーマス・ベアデンはスカラー電磁場の専門家でした。
彼はマクスウェルの方程式のミッシングリンクを我々がどこで計算違いしたかを示してくれました。
私は時々マクスウェルが示さなかった公式を思う時、ビートルズの「Maxwell’s Silver Hammerを思い出します。

スカラー波はなにに使えるのか?

スカラー電磁場はさまざまなことに使われています。しかし、まだ隠されているところもあります。
以下は私がうまく使われていると聞いている分野です。

  • フリーエネルギー
  • 反重力
  • コミュニケーション(地下や水中)
  • 無線電力搬送
  • 物質の性質を書き換える(ホメオパシー)
  • 遠方にIDFを送る(ラジオニクス)

故ボブ・ベック博士は私のよい友達でした。彼はスカラーの分野で興味深い話をいくつもしてくれました。
これはそのひとつです。彼は軍の地下深くに作られた場所に招待されたことがあるそうです。
そこには”静かな部屋”と呼ばれあらゆる電磁波から遮断され、信号の送受はできないとされていました。
ボブはこの”静かな部屋”の外で信号を受け取れると言いましたが、まったく信用されませんでした。
そこでボブは小さなスカラー発生装置を作り、部屋からパルスによる信号を送出しました。
数分後、赤い電話が大音響で鳴り、その答えで顔色が変わりました。
彼らは確かに部屋の外でボブからの信号を受け取ったのです。

明らかに幸せそうではなかったようです。

ボブの話は他にもあります。
ある時ボブは奇妙ながら強力な信号がオレゴンのユージーンで検知されているところに招かれました。
10000ワットくらいのとても強力な信号が空中にはあるのに周囲に発生源が見つかりません。
彼らはそれがロシアにあるスカラー装置からのものであることを突き止めました。
それはスカラー兵器だったのかもしれません。

ニコラ・テスラはマクスウェルのファンでしたが、数多くの代わった形のスカラーコイルを試作していました。
彼は電線なしで電力を送ることができました。
ところでご存知ないかと思いますが、ニコラ・テスラはラジオの発明者としても讃えられるべきなのです。
多くの人は無線通信はマルコーニの業績だと習ったと思いますが、マルコーニは彼のために働いていたことがあり、彼のところからたくさんの書類を盗んだのです。
これがわかったのはテスラがなくなってからのことでした。

ドイツのメイル博士は宇宙におけるスカラー電磁場について教えていて、誰もがスカラー電磁場を試すことのできるキットを販売しています。ノキアとの協業で電話の信号で充電される装置を考えていました。またバッテリーを使わずに信号を伝送できる特別なスカラーコイルのデザインにも助言しています。
以下でいくつかのスカラー場の実験器具、本やDVDを販売しています。
http://wwwk-meyl.de/

私自身の経験はスカラー電磁場で重力がかわった証拠くらいしかもっていませんが、SE-5の基礎を作ったウィラード・フランク博士はいろんな情報をもっていたようです。
SE-5 1000に使われているスカラーコイルはとても小さく、距離に関係なく目的にポジティブなエネルギーが届くようにデザインされています。
それはスカラー波の力そのものではなく、ゼロ・ポイント・フィールドに情報を注入することによるものです。
ブラックホールはゼロポイントフィールドの存在を示す物理的な証拠です。
スティーブンホーキンスはブラックホールを抜けていくことができるのは情報だけだといっています。
SE-5で行った共振療法の研究ではEEG装置(嘘発見器)につながった植物は、SE-5がバランスを取り始めたことを検知しました。

スカラーを応用した技術の話はまだまだいろいろありますが、これくらいにします。

Passive Scalar(受動的スカラー)とActive Scalar(能動的スカラー)

スカラーというものは正当的な科学では無視されていて、末端で細々と研究されているだけにいろんな意味付けにつかわれています。

ここではIntrinstic Data Fields(IDF:まだ現実化されていない情報の場)とスカラー波そのものの関係について話したいと思います。

以下は演劇にたとえた話です。
意識というものは演劇の監督です。演劇の背後には知性や創造性があります。監督は自分の意識から演劇をイメージします。
そうして脚本がかかれ、各役者に振り分けられます。

役者は劇の中で決められたセリフを話します。(IDFです)純然たる情報はセリフとして聴衆に伝わりはします。
しかし、それがよい劇になるためには、決定的なものが必要です。それは役者が見せる感情です。この感情の質が演劇者の巧遅をわけ、劇が成功するか失敗するかが決まります。
そしれその感情は「気」と共にあります。

役者の気(生命エネルギー)により、劇の情動的な部分の質はきまります。エネルギーがなければ劇は退屈なものとなります。
気は情報を運ぶ時にとても重要です。
劇中で違うシーンを見たいとしたら、私達は最初に監督と会話をするでしょう。(これは彼のショーですから)そして私達のアイデアについて相談しますよね。
もし私達が直接俳優のセリフをかえようとすると、彼らは読むかもしれませんが、監督により調整されなければシーンにはなりません。

人々がいうように、パワーストーンなどのような物理的な物質にスカラーエネルギーが込められてはいます。それらは情報(IDF)の状態です。
ですから私はPassive Scalar(受動的状態のスカラー)と呼んでいます。これらの「スカラー」装置は完全に持ち主の気の強さにより、発動の度合いが決まるのです。
物質は使う人のオーラの中で、気のエネルギーが十分に強いとこめられた情報は共振を始めるのです。

つまり以下のような条件があるということです。
1.ユーザーにじゅうぶんな気があること
2.その物質との距離については、強いオーラとエネルギーをもっている人は、気の弱い人よりも離れていても物質の振動を感じるはずです。

active scalar field(能動的なスカラー)について話します。
IDFのこめられた物質とアクティブスカラー場は、もっともいい組み合わせです。
この場合はIDFの効果を受け取るために、強いオーラや気エネルギーを必要としません。
(訳注:つまりactive scalarは気であるか、気のかわりになるということでしょう)
適切な回路で、離れた場所にIDFを送ることができます。
現実にはSE-51000でリモートでバランスを取れるような現象をいいます。

これらは(SE-5の発明者の)ウィラード・フランク博士は気オーガナイザーの考え方にもとづいています。
オリジナルのデザインはIDFパターンをスカラーアンプ、アンテナシステムで増幅ということです。

 

SE-5 2000の概要

SE-5 2000とは

長年販売されてきた、SE-5 1000の後継機種です。

もっとも大きな違いは画期的なPrecision Stick Detectorが搭載されたことです。

従来のSE-5 1000の右横に白い箱が見えると思います。これが新しいスティックプレートです。

この新しいプレートは
スティックすると教えてくれます

過去、さまざまなラジオニクス装置が作られ、スティックプレートが取り付けられてきました。スティックプレートで装置が共振した状態をしります。

そのとき、スティックプレートは「ねばねばした」「ひっかかるような」「指がはりつくような」感じだと表現されてきました。

これを「スティックした感じ」と呼んでいます。
しかし、その感じは誰もが感じるものではなく、トレーニングが必要でした。

SE-5 1000にもスティックトレーニングのメニューがあるくらいです。

ところがSE-5 2000についてくるPSDは設定は必要ですが、スティックのトレーニングがついに必要なくなりました。

この製品の構想は3年前から知っていましたが、2020年にようやく発表されたものです。

SE-5 1000との違いは、このPSDが組み込まれた点です。

PSDの動作しているビデオを見てください。

 

スティック検出器を備えた新しいSE-5 2000は、Intrisic Data Fields(IDF)(後述)を正確に検出し、バランス調整をするために設計された実験研究用電子機器です。

一部の先進的な人々は、心理状態、チャクラのバランス、およびその他の無形の領域のIDFを実験しました。 IDFは、”微妙な情報フィールド”と呼ばれることもあり、物事が実現する前の次元の基本的な青写真です。

SE-5はなにを測定しているのか?

IDF(固有情報場)を分析する基本原理は、「すべてのものは、特定の振動しているエネルギーを発信、吸収する」ということに基づいています。振動の周波数や割合は、思考から物質までエネルギーのさまざまな状態は共通の分母として現れます。
振動の割合はエネルギーの場で何が起きているかを教えてくれます。振動しているエネルギーは測定可能で、機器により変更することで異常を中和したり、望ましい状態を強化したりできます。

SE-5は次のように考えています。

  1. すべてのものは、基本的にはエネルギー場であり、場を表す振動の情報を持ちます。すべての場はIDF(固有情報場)をもっています。
  2. 情報場における、物質とエネルギーの相互作用は、波の形で測定でき、増幅もできます。
  3. 情報の内容は強さ、波長とエネルギーを基本とします。
  4. すべての物質は、エネルギーポテンシャルを増加する方向に共振させたり、エネルギーを失う波を打ち消すような方向に影響をうけたりします。

SE-5 IDF分析器はユニークな電子回路により、言葉や数値を情報フィールドへの指令に変換する装置です。サンプルから入力信号を分析し、波が好ましいものであっても好ましくないものであっても、どの程度の強さを決めます。この分析器からの出力は信号を送信することで、情報エネルギーを中立化したり、強化したりバランスを取ったりするよう変調されます。
おおまかに次のステップで操作します。

  1. サンプルがもっている情報エネルギーをSE-5 1000の入力におきます。
  2. コンピュータに情報が入ります
  3. 数字や言葉による思いは、ASCII文字にコンピュータにより変換されます
  4. ASCII文字をSE-5 1000変換回路に送り込みます
  5. 分析:入力サンプルからの情報とコンピュータからの命令は特別な波に乗せられ変調され次に送られます。
  6. 7.83Hzパルスと一緒にまぜられ、高い増幅率でIDF信号を増幅するために特化したアンプに送られます。
  7. バランス:SE-5 1000はバランス出力モードにした時、共振信号はIDFを出力するアンテナコイルを駆動します。処理は重力のようなエネルギーをサンプルにエネルギー信号として返します。
  8. 出力信号の変調の結果は入力と出力の差として検知されます。変調は装置が現在の測定値とオペレータが望むレベルまで行われます。

注意:SE-5 1000は電子機器ではありますが、通常知られているような電子的、電磁気的なメカニズムとして動作していません。むしろ周波数発振器というよりも、SE-5 1000は図形共振やパターン増幅装置として動作します。情報はSE-5 1000コンピュータに入力され、物理現象が起きる前の青写真の状態の形態形成フィールドとエネルギーのパターンを同調します。

SE-5 1000は情報フィールドの実験機器です。

SE-5の歴史

 

20年以上前からSE-5は売られていて何万人もユーザーがいるというと、「ウソでしょう」とおっしゃるかも知れません。

ここではSE-5の歴史を振り返ってみたいと思います。

 

1988年に発表されたオリジナルのSE-5se53

 

1995年に発表されたSE-5 Plusse59

 

2009年にできたばかりのSE-5 1000SE-5 1000

 

コンソールが金色になった2011年からのSE-5 1000OLYMPUS DIGITAL CAMERA

オリジナルのSE-5はフランク博士により作られ、5th Subtle Energy instrument(第五世代の情報エネルギー機器)ということで、SE-5と名付けられました。

彼のオリジナルの発明の中でDigitronとVitatronというものがあります。

SE-5は波動医学の分野で情報エネルギー研究のスタンダードとしての地位をすぐに確立しました。
後にSE-5は新しいコンピューターと図形のパターンで強化され、SE-5 Plusとなりました。

Willard Frank博士が2008年に亡くなった後、Don Paris博士がこのプロジェクトを引き継ぎ、研究し、翌年、SE-5 1000を開発しました。

Frank博士が次世代のSE-5として計画していたデザイン変更、長年のユーザーからの要望を含めてDon Paris博士は最新の装置を作り上げました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

いまや、SE-5のソフトウェアは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、日本語に対応しており、世界中で使われています。

SE-5入門コース

SE-5 2000/1000をお使いの方は、筆者もしくは代理店の方から装置の動作確認と、最も基本的な動作を学んだと思います。
(筆者もしくは代理店の知らないところでSE-5装置を譲り受けても、IDFSoftwareの使用ライセンスは譲渡されません。別途、有料です。)

その時にノートを取って覚えるくらいのことをしないと理解できないはずです。
取らないならば、何度も講義を聞いて復習するしかありません。

ここではそのために、あちこちにある資料を順序だてて紹介します。
何度か見て実機を触っていると知識が定着するでしょう。

1. 最初のオペレーション (日本語字幕ビデオ)
このシリーズで生徒をやっている人は本当に初めて体験している人です。
fSE-5 1000の本体のスロットに対象となる人の写真を入れているところに注意してください。これで装置の対象となる人を決めています。
教えている人は装置の考案者のドン・パリス博士です。

入門コース1ダウンロードして御覧ください。

入門コース2ダウンロードしてご覧ください。

入門コース3ダウンロードして御覧ください。

動きがわかったら次のPDFドキュメントを印刷、もしくはPCから見て単体の操作を理解します。

入門ブック日本語版

SE-5の付属品の説明と基本 このビデオは英語ですが上のビデオを見た人はわかります。復習です。
*ただし今のSE-5 2000はデジカメとプリンターのセットはついていません。携帯電話での撮影が普通になったからです。
プリンターは私はCanonのスマホプリンターInspicを使っています。スマホからPCにうまく転送できるならば、それがベストです。GoogleドライブやMicroSoftのOneDriveが無料でファイルをスマホとPCと共有できます。

レプリケーション(転写)の仕方。本体だけでできます。メチャ簡単

PCソフトウェアのインストール方法 導入されていれば見る必要はないです。

PCソフトウェア(IDFSoftware.exe)による分析

これは大事なビデオです。PC版の基本的操作です。概要を下に記します。

  1. オペレーター、クライアント、なんのセッションかを入力する。クライアントの写真はできればPCにダウンロードして、ここに入力しておいたほうがよいです。
    *のマークのついた項目はすべて入力する必要があります。
  2. 妨害要素を確認する (あまり厳密にやらなくてもよいが、+が頭についているものはポジティブ要素、ついていないものはネガティブ要素。これはすべてのチューニングに共通)
  3. データは「プログラム、サブプログラム、チューニング」の階層構造になっています。
    最初はプログラムの単位でスティックがないかを調べ、あれば次にサブプログラムの単位で調べ、チューニングを調べます。
  4. 該当したチューニングで「選択」をすると、チューニングを調査するダイアログが出ます。ここでどれくらいの強さかのポテンシーをダイヤルを回しながらスティックプレートで反応を調べます。
    ここに何度も入力できるタブがありますが、改善したかどうかを記録する機能です。測定したらSaveします。
  5. さらに同じ動作でチューニングを見つけては「選択」し、ポテンシーを測定して記録します。
  6. すべてをSaveすると、選んだチューニングがリストに残っているはずです。Saveします。
  7. 作ったセットは再度、編集できます。
  8. 次にWord Tuningをしてみます。SE-5ではすでにレートはあまり気にしていません。
    (注意:伝統的なラジオニクス装置はダイヤルでしか表現できないので数値を使うしかありませんが、コンピューター化されたSE-5ではアルファベットで考えを入れる、このワードチューニングが主流です。日本語の場合、ローマ字で構いません)
    必要な言葉を設定して、セッションに追加できます。
  9. (1:03くらいから)バランスの取り方の説明をしています。セッションでポテンシーを測定しました。そのポテンシーをどうするか、がバランスという方法の目的です。望ましいチューニングのポテンシーは100にしたいでしょうし、望ましくないチューニングのポテンシーは0にしたいでしょう。
    それをポジティブチューニング、ネガティブチューニングとしています。
    +ーのチューニングが混在している場合、Run Bothでポテンシーをセットしますが、この時は50としてください
  10. バランスを取る一回あたりの時間をスティックパッドで測定します。Delayは次のバランスまでの待ち時間です。1,2秒でいいでしょう。何回繰り返すかもスティックパッドで選定します。トータルの時間が出ますが、1日、2日くらいはよくあることです。
  11. バランスを取る画面になったらポテンシーダイヤルを100,50,0にしてバランスをスタートします。
  12. バランス中にビデオ、音楽、イメージ色など(imagesフォルダー)を流すことができます。これもスティックパッドの感覚で選択をオススメします。
    お経などを私は流すことがあります。デフォルトでジオメトリーレメディもいくつか入っています。
    セッションの編集で設定します。
  13. バランスをスタートすると、その時点時点でチューニングデータがSE-5 2000本体に転送され、表示されていることに注目してください。
  14. (1:23.17) レメディの作り方。バランスでpotentizeを選ぶか、データからPotentaizeを選びます。
  15. 例えばArnica(アルニカ:ホメオパシー) 6xをセットし、転写時間はスティックパッドで今までのように決めます。いくつでも設定できます。
  16. リストを作ったら選んで、SE-5 2000本体のポテンシーダイヤルを100にセットし、転写したいボトルはスティックプレートの上においてバランスを開始します。
  17. その他の細かい機能。
    セッションをエクスポート(持ち出し可能ファイル)にして、他のSE-5ユーザーに送りインポートすることができます。
  18. (1:32:04) セッションデータはSE-5 2000本体に送ることもできます。そうすると本体だけで特定のクライアントのバランスを取ることもできます。(容量に限りあり)
  19. (1:34:55)独自のプログラムやチューニングを加えることもできます。
    データからプログラムに入り、作った人の名前をいれ、descriptionに機能などを書きます。
  20. Addすると新しいprogram名などの入力画面が出るのでそれを埋めます。サブプログラム欄はダブルクリックして入力します。Addします。
  21. Addしてからチューニングの項目を入力します。
  22. チューニングにイメージを入れることができます。チューニングのリストでチューニングを選ぶとイメージを入力することができます。(これをやっておけば、セッションで入力しなくてすみますね。)
  23. (1:39:00)データベースバックアップとリストア
    重要なデータが入っている場合、バックアップ取ってください。
  24. タイマーは割愛。
  25. Tool->Optionで背景を変えられます。
  26. Tool->Calendarに日記や覚え書きを書いておけます。

 

ステップの7までが、人や対象物にどういうIDFが関係しているか調べる(分析)の方法です。
ラジオニクス装置を実際に使ったことがない人は、レートや装置でレートが的中したというシナリオにこだわります。
たしかに医療的に使うのであれば、この方法を取ります。日本でラジオニクスはあまりに医療目的での使い方に傾斜しています。

ラジオニクス装置はそんなことよりも、はるかに価値がある使い方があります。

それは対象の人や物を「好ましい方向にバランスを取っていく」という機能です。この考え方からすると、人体の愁訴は現象のひとつに過ぎないのです。

その「好ましい方向にバランスをとる」具体的な例のひとつが以下のビデオにあるポテンタイズです。上のビデオのステップ14にもあります。

ポテンタイズの仕方(レメディの作り方)レメディの名前と希釈度を入力して作成します。

レメディを作る場合、対象は瓶に入った水です。これにポテンタイズするためにWord Tuning(言葉を書き込む)ことを行っています。
この言葉が「ビジネスでの繁栄」でも、もちろん動作するということです。

まとめると、従来存在する事象(病気や精神的な問題)を改善するためには、その事象(レート)にバランスを取り、ポテンシーダイヤルを0、50、100で望ましい方向にセットします。
まったく新しい事象を入れたい場合はWord Tuningで言葉をセットしてポテンシーダイヤルを0,100にセットするということです。

これがSE-5 2000の基礎であり、レートにあまりこだわるべきでないことがわかります。患者のカルテ機能やその他は付属品です。

食べ物のバランス(望ましい方向へ波動調整)を取る方法バランスプログラムはPCからダウンロードしているので操作方法のみみてください。

複数のセッションをまとめてバランスを取る方法

SE-5 1000ソフトウェアがバージョンアップしてからの新機能 SE-5 1000自身のプログラムをPCでみられるようになりました。

SE-5 2000になってついた機械式スティックプレート(PSD)の紹介
SE-5 1000プログラムでスティックパッドを使うべきところでは、感度調整ウィンドウが出ます

ラジオニクスはマインド・マシンの最終形

現実と心の関係

みなさんは料理を自分でやられることはありますか?
少しでも料理にたずさわったことがある人ならば、いろんな味をよくするノウハウというものをお聞きになったことがあると思います。例えば、ゆでたタケノコはコンクリートの上に置くとエグミが抜ける、とか。

また、みなさんの中にはオーディオファンの方もおられるでしょう。少しでも音をよくするノウハウというものをお聞きになったことがあると思います。例えば、ブチルゴムでコネクターを巻いてしまう、とか。

物質科学的に考えるならば、料理は切る叩くなどにより形状を変化させ、熱をくわえたりすることで科学的変化を起こしているだけのものです。音の再生は電子機器による測定器により人間の感覚を超え、完全に状態を把握できるものです。

ところが、人は感覚器官の先にいわく言いがたい違いを感じます。
「そんなものはない」という断言は、ミョウに粗雑な感覚を我々の心の中に呼び起こします。

鍼灸や整体にいき、ツボや経絡といった話で体調を語ることは、ごく普通に行われています。しかし、ツボも経絡も科学的には証明されていません。
しかし、多くの人は傷みがとれたり、ラクになったりします。しばしば耳にする話は、「病院で痛いといくら訴えても、わからない、といわれていた傷みが、○○治療院ですっと取れました」
やはり、物質以外のなにかの存在を人は認めているのです。

人のみが意味を知り作る

人は、現象に意味付けが得意です。「雨が降らない」だから「作物が育たない」だから「作物が少ないと収入が減る」だから「雨が降ってくれなければ困る」
といった考えを瞬時に行い、「雨が降らない」「降ってくれなければ困る」と考えます。

ここで、「雨を降らせる」自然の存在を見出します。
その存在はどういう性格でなにをすれば、人間は雨を降らせてもらえるのでしょうか?
さまざまな伝説が付け加えられ、「雨の神様」の概念が出来ます。
その神様を多くの人が長年に渡り、敬い祀り意思を集め続けると、意思だけの存在が出来上がっていきます。そして雨は実際に降るから止められない、止めるとなにか気持ちが悪い。

同様のことは肉体でも起きます。
よく代替治療で治ると「プラシーボに過ぎない」といいます。しかし、その背後に注目しましょう。人の体を治すのは体自身であることを忘れ、まるで「プラシーボ」という物質が治しているような錯覚をしていないでしょうか。
真正面から生物の自己治癒力を前提とした時、自己治癒力の素晴らしさ、精巧さに人は神を見ます。なにが自己治癒力を引き出すかは、千差万別です。それは医療をふくめ数多い代替医療が示しています。

心の世界が現実に影響を与える

ここまでで、最初に微細な存在の話をし、次に微細なものから現実を作り出す話をしました。ルパート・シェルドレイク博士はこれらを「形態情報は記憶される」という表現を使いました。仮説に過ぎませんが、意識の蓄積、それに従う現実をうまく表しています。

これらが体系だてられている世界があります。ちょっと禍々しいですが呪術の世界です。心の動きで現実を変えるための原始的な意識工学といってもいいでしょう。そこから見出される原則を列挙します。

  • 象徴の概念にそった扱い方によるイメージの明確化
  • 繰り返し、もしくは多人数による思念エネルギーの蓄積
  • 現実界にひな形を作る

最後の「ひな形」について説明します。
どの宗教でも神に願うには、儀式、依り代(神が憑依するモノや人)、象徴的道具(剣、鏡、花、十字架、パン、などなど)を必要とします。これらは、概念を物質に象徴させているのです。

古来、人類はこういう所作により見えない世界に働きかけ、現実を変えようとしてきました。

人間主義

ここで少し、オカルトの分野の事例を見ます。実は、霊のみという存在は無力です。誰も人のいない山奥で大木を倒すといったことが霊だけで可能であった例を私は知りません。霊の物理作用としてよく引き合いにだされるのがポルターガイストですが、これも必ずパワーを発揮する人(多くはヒステリー気味な若い女性)が事件の中にいるのです。霊は触媒に過ぎません。さらにいうと、霊は思考が流れない、特定の意思だけが漂っているような存在ですよね。

霊能力者といわれる類の人の周りではあらゆるものに霊が感染します。パソコンも例外ではないようです。つまり、霊というものは人間を媒介として、もっというと、人の超能力を利用して始めて他の人や物に作用できるのではないでしょうか。今までのあらゆる霊に対する考え方を逆転したものだと思ってもらったほうがわかりがいいかも知れません。霊が主人のように言われていますが、実は霊能力者が本当の主人、パワーの源だということです。

似たものに、ダウジングの世界で「ソートフォーム(Thought Form)」という考え方があります。一番有名な例は、ある部屋で数人の人間が机を取り囲み会話しながら、強く机の上に箱などを想像します。そのまま念じた人々が部屋から出た後、ダウザーが机の上をダウジングすると箱を検出できる、という現象です。ダウジングを通して見た世界では実物と念じたものは区別がないのです。ちょっとした思念ですらこれくらいの影響度をもつのです。

万能の装置 ラジオニクス

このように、オカルトの世界では思念と物質の区別はありません。
かといって荒唐無稽とは言い難く、思念と物質の間には最初に見てきたような、まだよくわからない関係はあります。

その関係の原理はわからなくても、応用することはできます。
荒唐無稽な電子回路であるラジオニクス装置が動作するといわれているのも、内部の線は物理的というよりは「こう流れる」という意思を表した象徴です。それゆえ、紙に書かれたものであってもかまわないのです。

SE-5は20世紀初頭のラジオニクス装置をより使いやすくするために、操作する人が感知しやすいような図形、アンプ、浄化機能などを搭載したものです。
「思念を形にして、現実に影響を及ぼす」
これがマインドマシーンとしては究極であることが、ご理解いただけるかと思います。

 

特有な用語

IDF (Instrinsic Data Fields)
情報の「場」一般に対象の周りを囲む一群の波または情報
サトルエナジー
しばしば誤用されてきた養護。これは一般的なエネルギーではなく、情報を含む場=IDFのことを指す。
プログラム
二種類あります。PC側「ソフトウェア」とSE-5 1000本体内の「ファームウェア」です。
スキャン
適切なコード、チューニングを見つけ出す操作をいいます。
バランス
対象のIDFが平均的なレベルまで回復するよう促すためにIDF情報を伝える、送信すること
チューニング
連続した数字や文字、あるいは来科学的なパターンでIDFを表現したり、選択できるようにしたもの
パターンニング
対象のIDFへバランスを促したり、または理想的なIDFを送ること
ミアズム
生体場に置けるバランスの崩れた情報
ポテンタイズ
ある素材の内側に特定のIDFの好ましい活性レベルを作り出すこと
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