インセンスの組み合わせ

お香を試したり、素材香を楽しんだりすると、次にいろいろ組み合わせてみたくなると思います。

でも、どんな組み合わせがいいのでしょうか?インセンスの原材料は何百種類とあります。

インセンスを純化した香水はブランド物にはつきもので、どれも素敵な香りがします。

香水を作り出す調香師は匂いに敏感とはいえ、感性だけで数百種類の材料から、よい組み合わせを発見するのでしょうか。

実は組み合わせにはある程度の理論があります。

次の図はフレグランスホイールと言われるもので、1983年(比較的最近ですね)にイギリスのマイケル・エドワーズ氏によって提唱された香りの分類です。

 

当店では実態をあぶりだすために、100種類以上のフレグランスを分析しました。

ここでは細かい分類にこだわらず、まずは主要四種類のオリエンタル、ウッディ、フレッシュ、フローラルという分類で調査し、主に使われている(つまりオーソドックスな)材料を調べました。

アンバー(竜涎香)、ムスク(麝香鹿)、ジャスミン、スズランはどの系統でも頻繁に使われますが、事実上入手が困難で合成香料が使われていますので、あらかじめ外してあることはお断りしておきます。

香水では先に香る順番にトップノート、ミドルノート、ラストノートという説明がなされていることが多いようですが、香水も薫香も成分の蒸発は同時です。
早く蒸発しやすいものが先に香るという仕組みです。
ですから、これらは組み合わせの中で相対的なものであることを知っておいてください。

木の茎や根からできているものは蒸発しにくく、花由来は蒸発しやすいと覚えておけばよいでしょう。

ここでもノートは一応分類していますが、それによって各ノート<から選ぶことで組み合わせが簡単になることを目的としています。

最初は好みの系統を選んで、各ノートから一種類ずつ選ぶことから始め、だんだん複数種類を組み合わせていくことで香りを楽しめるということです。

ウッディ系 オリエンタル系 フレッシュ系 フローラル系
トップノート ラベンダー
ベルガモット
ラベンダー
ベルガモット
ベルガモット
ブラックカラント(カシス)
ベルガモット
ミドルノート オレンジ
ローズ
ゼラニウム
カルダモン
ローズ
オレンジ
ローズ
オレンジ
グレープフルーツ
ローズ
オレンジ
ラストノート ペチパー
シダー
パチュリ
バニラ
トンカビーンズ
サンダルウッド
バニラ
サンダルウッド
パチュリ
トンカビーンズ
ベンゾイン
シダー
ミルラ
シダー
ホワイトムスク(合成)
オークモス
サンダルウッド
シダー
パチュリ
サンダルウッド
ホワイトムスク(合成)
バニラ 

*無断転載禁止

フローラル系のトップが少ないのは省いたアンバー、ムスク、ジャスミンが多用されているためです。(他の系統もそうですが)

薫香にできるものはできるだけ揃えようとしていますが、扱っていないものも当然、あります。

100種類以上の香水を調査すると、使われている材料も100種類以上となります。
めったに出てこない材料でちょっとアクセントをつけることこそが、調香師の腕の見せ所といえます。

各系統の中から選べば、あまり香りがケンカしないので失敗せずに調香を楽しめるはずです。

オーソドックスな例として、

リラックスしたい時、

オレンジ+ベルガモット+ラベンダー
フランキンセンス+ベルガモット+ラベンダー

気持ちを集中したい時、

ベルガモット+ゼラニウム+フランキンセンス

清潔な香り

シダーウッド+ベルガモット

などはいかがでしょうか。

体験できるワークショップを東京で行いたいと思いますので、こちらもご期待ください。

自然素材の薫香(果物・種・樹脂 編)

ここでは果物由来の薫香をご紹介します。
「なぜ脳」とある文は”<香り>はなぜ脳に効くのか”という医師 ほった浩二先生の本からの一部です。本にご興味のある方はこちらからご覧ください。

オレンジ

オレンジの香りは消化器官を刺激し消化液の分泌を促すため、消化器系のトラブルによいとされています。
鎮静作用があります。寝る前の使用がオススメです。
ご購入はこちらからお願いします。

カルダモン

カルダモンシードの粉末です。

呼吸器官の不調に対しても効果があるといわれ、鼻詰まりや咳、痰を抑えます。
緊張やイライラを和らげたり、心身を温めることから疲労回復にも役立ちます。

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バニラ

バニラの種とさやの粉末です。

ご存知のようによく香るので、一回の使用は少量でOKです。

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トンカ・ビーンズ

トンカビーンズの粉末です。

甘いバニラに似た香りです。

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ベルガモット

紅茶アールグレイにつけるフレーバーとして有名です。
香水の材料としても頻繁に使われます。

乾燥ベルガモットの実をくだいたものです。

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ミルラ

ミルラの樹の皮層の分泌物が空気中で乾燥したゴム樹脂です。

なによりも香りのよい樹脂なので、宗教的儀式によく使われます。

殺菌・消炎作用に優れています。

樹脂なので、サラサラの粉末でないところはご了承ください。

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フランキインセンス

ムクロジ目カンラン科ボスウェリア属のニュウコウジュから分泌される樹脂。

乳香ともいいます。

伝統的なアーユルヴェーダでは、関節炎や消化の改善から喘息の軽減や口腔の健康の改善まで幅広い効能を見出します。

伝統医学は何世紀にもわたって気管支炎と喘息を治療するためにフランキンセンスを使用してきました。

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スターアニス

マツブサ科のシキミ属のトウシキミの実。

スターアニスと海外では呼びますが、薬効の大事な属性の1つは、シキミ酸の含有量です。

シキミ酸は強力な抗ウイルス作用を持つ化合物です。実際、インフルエンザの治療に人気のある薬であるタミフルの主要な有効成分の1つです

真菌、細菌、ウイルス感染症を治療するための医療分野で有用です。

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安息香

ツツジ目エゴノキ科エゴノキ属のアンソクコウノキの樹脂。
ベンゾインとも呼ばれる。

負のエネルギーを取り除き、悲しみと鬱病を和らげ、気分を高め、繁栄を引き付けるといわれています。
皮膚保護剤として作用し粘液を薄くして咳をしやすくすることで胸のうっ血を解消したり、痰を覗いたりするのに役立つ可能性があります。

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自然素材の線香

こちらでは自然素材を利用して作られた線香について、ご紹介します。

AGAR31

チベットの医師による処方で天然素材を31種類混ぜ合わせて作られます。

こちらの製品はDr.Tinlay Wangchunkの処方となっています。

気持ちを和らげ、興奮を鎮めます。
不眠症、ストレスで寝付けないなどに有効です。

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自然素材の薫香 (貝・蒸留 編)

ここでは貝、蒸留などのプロセスを経た素材を使ったお香をご紹介します。

貝甲香

巻き貝の殻口を閉じる蓋を細かく砕いたもの。

なので、あまり良い匂いではありませんが保香効果があるとのことで、他の香料と一緒に焚くのが普通です。

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龍脳

フタバガキ科の常緑樹 龍脳樹を水蒸気で蒸留し、冷却して得られたものです。

成分はd-ボルネオール。

抗菌作用、抗炎症作用があります。

頭痛、発汗、去痰、止痛、歯痛止めの効果があるとされる。

樟脳に似ていますが、樟脳よりも柔らかな香りです。

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アロマの医学的効能

今回は医師が書いた<香り>はなぜ脳に効くのかからいくつかインセンスの効果を挙げてみたいと思います。

がん

サンダルウッド、パチュリ、レモングラスはがん細胞にとても強い影響を与える。(p117)

イランイラン、スウィートオレンジ、グレープフルーツ、サイプレス、ジュニパーベリー、フランキンセンス、ベルガモット、メリッサ、レモンは強い影響を与える(p117)

肥満

グレープフルーツの芳香が食欲を抑える。さらに交感神経が優位になり、脂肪を燃焼させて体温上昇する。

(医学的実験で証明されているのですから「私には効かない」と言わず気長に試しましょう!)

高血圧

ラベンダー、イランイラン、ベルガモットのブレンドを四週間吸入することでストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが低下し、血圧と脈拍の有意義な低下が認められた(p129)

脂質異常(高脂血症)

ブラッククミンは血液コレステロールレベルや中世脂肪レベルを低下させる(p130)

月経困難症

血液循環の改善や鎮静作用のためによく使われるものは、カモミール、クラリセージ、真正ラベンダー、ローズ (p136)

月経前症候群(PMS)

真正ラベンダーやゼラニウムなど鎮静作用のあるものを

更年期障害

エストロゲン不足が原因なので、ホルモンのような作用のあるクラリセージやサイプレスを用いる。
不定愁訴には鎮静作用のある真正ラベンダーや不眠には催眠作用のあるスイートオレンジ。(p137)

アレルギー性鼻炎

ユーカリやティーツリーなどをハンカチに垂らして嗅ぐと炎症をやわらげてくしゃみや鼻水を抑える(p146)

不眠症

ローズウッドが第一におすすめ。他にはコリアンダー、イランイラン、真正ラベンダー、ラベンダー・スーパー、プチグレン、クラリセージなど

さらに詳しく知りたい方は、ぜひ本をお読みください。

自然素材の薫香(花 編)

こちらでは花が材料のインセンスについて記載します。
花から作ったものは最初に香りやすく、フレグランスではトップノートに記されるものが多いです。

ゼラニウム

ゼラニウム花の粉末です。

よく香水に使われている香りです。

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ラベンダー

ラベンダーの花の粉末です。
鎮静作用があります。夜、寝る前の使用がオススメです。「なぜ脳」

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ローズ

バラの花びらの粉末です。

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丁字(クローブ)

チョウジノキの花蕾。

クローブに含まれる化合物には、肝臓の健康をサポートしたり、血糖値を安定させるのに役立つなど、いくつかの健康上の利点があることがわかっています

抗酸化物質が豊富にふくまれ、バクテリアのような微生物の成長を止めることを助けます。

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自然素材の薫香(茎根編)

こちらでは薫香としてご用意しているインセンスをご紹介します。
一般的に茎や根は加熱してから香り始めるまでゆっくりで、フレグランスではベースとかラストと呼ばれるものが多いです。

かっ香(パチュリ)

シソ科の多年草であるパチュリの葉や茎を乾燥させたものです。
殺虫剤、抗真菌剤、または抗菌剤として使用されています。
香りには、興奮した神経を鎮静させる作用があり、ストレスによる神経疲労を和らげる効果があるといわれています。
漢方薬としては下痢や制吐剤、解熱剤として利用されています。また、食欲を制御するといわれています。

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シダー

シダーにはマツ科のものとヒノキ科のものが売られています。
ヒノキのいい香りは日本人が大好きです。

マツ科のシダーウッドアトラスは、北アフリカ原産の針葉常緑樹です。
ウッディで甘く落ち着いた香りは、心を落ち着かせてくれます。

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ホワイトセージ

しばしば「場の浄化」ということで、このハーブを燃やしているようです。
場を清めるのであれば、煙が大事です。
薫香に極めて適しています。

セージを口から摂取すると、健康な成人の記憶力と思考力が向上するようです。
薫香での摂取量は極めて少ないので、あまり期待はできません。
むしろ 更年期障害の症状の緩和、のぼせ、寝汗、睡眠障害にはじんわり効く可能性があります。

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ペチバー

インド原産のイネ科の多年生草本です。
ペチパーの粉末です。

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山奈

ショウガ科の多年草バンウコンの根茎。

伝統的に肝臓関連の問題、腹痛、胃痛、下痢、歯痛に使われていました。

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桂皮

シナモンとも言います。
ニッケイ属カシアの木の獣皮。

薬効については、古代エジプトにまでさかのぼりポリフェノールなどの強力な抗酸化物質が含まれています。

シナモンは、コレステロール、トリグリセリド、血圧など、心臓病のいくつかの重要な危険因子を改善する可能性があります。

インスリン抵抗性を劇的に低下させるため、糖尿病にも期待できます。

有効成分の1つであるシンナムアルデヒドは、さまざまな種類の感染症と戦うのに役立つ可能性があります。

抗菌効果により虫歯を防ぎ、口臭を減らすことはよく知られています。

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沈香

ジンチョウゲ科ジンコウ属の木が作り出す樹脂。

古くからよい香りで知られ、高品質なものをとくに伽羅(きゃら)と呼びます。
正倉院に蘭奢待(らんじゃたい)と呼ばれる伽羅があり、時の権力者が少しずつ切り出して使っていたことでも有名です。

ベトナムが産地として有名ですが、品質がバラバラでよいものは入手が困難かつ、お値段もそれなりです。

古くから気の流れを促進し、痛みを和らげ、胃を温めることによって嘔吐を止め、喘息を和らげるとされ、伝統的な東洋医学で処方されています

インドでは抗喘息剤、駆風剤、強壮剤、媚薬、収斂剤があるとし、下痢、赤痢、痛風、リウマチ、麻痺に使用されます。

エジプト、アラビア、およびバングラデシュの北東部全体で、沈香は強心剤、強心剤、駆風剤として説明されています

中国と日本の医学の伝統的な鎮静、鎮痛および消化器の薬として使用されます。

効能もさることながら、お香の王様として知られています。

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甘松

オミナエシ科の多年生草の根や茎から取ります。

アロマテラピーでは、カンショウは炎症、不眠症、片頭痛、ストレス、アレルギーの治療に使用されます。
根は、不眠症、血液や循環器系の問題、精神障害の治療に使用されます。

アーユルヴェーダでは、カンショウは神経を落ち着かせ、血圧を下げ、てんかんなどの神経系の病気を治療するハーブとして言及されています。

漢方薬によると、痛みの緩和と胸のむくみの治療、および気の調節に効果的といわれています。

沈香や白檀などと合わせるいいでしょう。

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白檀

サンダルウッドともいいます。

ビャクダン科ビャクダン属の半寄生の熱帯性常緑樹の花・茎・葉・根。

乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚障害の場合に炎症を軽減するのに役立つ可能性があるというデータがあります。
不安を軽減します。
年々、生産が減っています。

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薫陸

マスティックともいいます。
カンラン科植物のマスティックという木の樹脂。

治療効果はギリシャの古代ギリシャですでに知られています。ギリシャの有名な医師ヒポクラテスは、胃腸障害を治療するために使用したそうです。

抗炎症作用と抗酸化作用を発揮します。

マスティックは採取された直後は柔らかく、人類初のチューインガムとして古代から歯の汚れを落とすために使用されていました。

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零陵香

サクラ草科の多年草モロコシソウ。

薬効は語られていないようですが、荘厳な香りから、お寺で好んで使われています。

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青木香

キク科ウマノスズクサの根。

鎮痛、消炎、お腹の張り、高血圧症に対して使われていました。

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鬱金

ターメリックといいます。
ショウガ科ウコン属の多年草の根です。

クルクミンの含有量が多いことで知られています。
クルクミンは強力な抗炎症作用があり、非常に強力な抗酸化物質です。

炎症を防ぐことは非常に重要です。あなたの体の損傷を修復する役割を果たします。
抗酸化物質が有益である主な理由は、それらがフリーラジカルからあなたの体を保護するからです。

炎症と酸化的損傷はアルツハイマー病に関与していることが知られており、クルクミンは両方に有益な効果をもたらすという論文があります。
またアルツハイマー病についてはアミロイド斑と呼ばれるタンパク質のもつれの蓄積をクルクミンは取り除くのに役立ちます。

うつ病の60人を対象とした研究では、クルクミンが症状の緩和にプロザックと同じくらい効果的であることが示されました。

酸化と炎症が老化に関与すると考えられていることを考えると、クルクミンがアンチエイジングにも有効である可能性を秘めていることを示唆しています(ソース)。

また、記憶力と注意力の向上に役立つ可能性も指摘されています。

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キッチンハーブでも楽しめる薫香

マインド・クラフト運営の専門店を作りました。
ご提案どおりの材料を集めるために何年もかけました。
よろしければ、ご訪問ください。

一般的なインセンスの効能

お香をかぐと、鼻から脳に刺激が直接伝えられ、視床下部や脳下垂体に影響を与えます。
また、肺に到達するため薬効も期待できます。

とても不思議ですが、ホンモノ素材のお香を焚くと部屋の中が一段グレードアップした感じがします。
お店、客間などでもっとインセンスは使われるべきだと思います。

一般的にアロマとしてインセンスを見た時、次のような効能が種類にかかわらずいわれています。

疲労回復・リフレッシュ

お香の香りに意識をめぐらせていると、とてもリラックスします。
ぼーっとすることをよくないように言う風潮がありますが、とんでもないことです。
悩んでいたことの答えなどというものは、悩むことをやめてぼっとしている時に思いつくことはよく知られていますよね。
張り詰めた気持ちが柔らかな香りでほっとすることは誰もが感じることです。
さまざまなストレスで傷んだ心を癒やすことは、現代の日本では必須だともいえます。

脳の活性化

とても有名な話しですが、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」の一節に

「私は無意識に、紅茶に浸してやわらかくなった一切れのマドレーヌごと、ひと匙のお茶をすくって口に持っていった」

その香りで幼いころの記憶が呼び起こされたことから、「プルースト効果」と呼ばれます。
嗅覚は脳の意識野でも認知されますが、扁桃体への経路もあり匂いの刺激に情動的反応を引き起こしていると考えられています。

浄化

言うまでもないことですが、場の浄化に香はたかれます。
仏教でも、キリスト教でも、ヒンドゥー教でも、それぞれで香はたかれます。
場を清める強力な作用があるからです。

キッチンハーブでも楽しめる

意外かもしれませんが、スーパーマーケットの食品売場などに売られているスパイスの中にもインセンスとしてよいものが多数あります。
ご自分でどこでも購入できるものなので、当店では扱いません。


食べられるほど安心ってことです。
買い集めてテストした、感想です。

セージ

香りはGood

薬効も高いスパイスで、口内炎、気道の炎症によいとされます。
アユールベーダでは「気分をかえる」とされています。

また、邪悪な霊的な存在に対して効果があることはよく知られています。

ペパーミント

一瞬爽やかだが、後は臭い。オイルのほうがよいでしょう。

消化促進、消化系の問題にはよいとされています。
また鎮静効果も期待できます。

バジル

香りはGood

古くからインドで使用されつづけてきています。香りの心地よさと神性の素晴らしい組み合わせです。

体を癒しリラックスできます。

マジョラム

香りはGood

痙攣の緩和、呼吸系の緊張緩和、子宮と循環を促進、消化の改善、加湿、リラックス、頭痛、不眠、不安などに有効とされています。

タイム

香りはGood

強い殺菌効果と抗ウイルス作用で有名です。肺から吸い込むと風邪予防などにも効果が期待できます。

カルダモン

人を選ぶ香り

ただし、インドでは古くから香として焚かれていた実績があります。
神経のバランスを整えるため、ストレスのリリースに有効です。

コリアンダー・パクチー

香りはGood

デトックス効果があるといわれています。
偏頭痛、不快感、神経症の緩和に効きます。
アラブ人は愛の営みのための香としたそうです。
眠くなることがあるので注意。

*妊婦の使用は避けるべきとされています。

シナモン

軽く焚くとGood

おなじみの香りです。
消化促進に効果があるといいます。
くつろいだ気分になれる定番です。
ティータイムにいかがでしょうか。

クローブ・丁子

すっとする香りでGood

殺菌作用があるとされています。
一方、性的刺激作用があるともいわれています。
いずれにしても強い香りの香です。

八角・スターアニス

少しだとまろやかな香りです。

中華料理で多用されます。
消化促進が期待されます。
エストロゲンという女性ホルモンの分泌を促す作用があり、生理痛が酷い方・生理不順の方への効果が期待されます。

バニラ

香りはGood

おなじみバニラの甘い香りがします。

以上、専門店で買わなくても楽しめるハーブのご紹介をしました。

インセンスの本質

インセンスやアロマといえば親しんでおられる方は少なくないと思います。

ここでは他のサイトではまず見かけない、新しいインセンスの楽しみ方をご提案したいと思います。

マインド・クラフト運営の専門店を作りました。
提案どおりに材料の制作、機材の収集に何年もかけています。
よろしければ、ご訪問ください。

 

インセンス=お香 は世界で楽しまれている

こう書くと「当たり前だ」という感想をお持ちの方と、「え?」と思われる方がおられるかもしれません。

以下、日本で代表的なお香の英語名を挙げます。

日本語 英語
沈香 Agarwood
零陵香 Foenun Graecum
薫陸(洋乳香) Pistacia Lentiscus
大茴香 Star Anise
鬱金 Turmeric
白檀 Sandalewood
山奈 Hedychium Spicate root
龍脳 Borneol
丁字 Glove
桂皮 Cinnamon
貝甲香 Shellfish incense
甘松 Spikenard
安息香 Benzoin
かっ香 Pogeosemon Cablin
青木香 Saussuree Root
乳香 Frankincense

当たり前なのですが、アロマの世界でエッセンシャルオイルを楽しまれているものも多数あります。

なんとなく日本固有のもので敷居の高いお香も、エッセンシャルオイルを中心に扱うアロマも、広い意味ではインセンスなのです。

インセンスの素材問題

インセンスの王様と言っても過言ではない沈香という香木があります。木が樹脂を出し固まったもので、よいものは水に沈むため沈香という名前がつけられています。
奈良の正倉院には蘭奢待(らんじゃたい)と呼ばれる沈香があり、鎌倉時代に日本に持ち込まれたようですが、歴代の権力者が削って使ったことでも有名な沈香です。
現在、沈香の原材料は乱伐のため、ベトナムやインドネシアで栽培されています。

ところが沈香が入っているという線香はいともたやすく、安価に入手できます。
それは合成香料を使っているからです。
インドや日本のショップでも線香は安く入手できます。理由はほとんどが合成香料を使っているからです。
これは悪いことではありません。フェロモンと媚薬の記事にも記載しましたが、もし天然素材を使って香水やインセンス製品を作ったら世界中の動植物があっという間に消え失せることになります。
沈香はすでにワシントン条約の対象となっています。

ただし素材のもつ効能は当然ながら期待できません

またエッセンシャルオイルを作ることも簡単ではありません。バラの場合、わずか500グラム作るために0.5トンものバラの花を必要とします。

このように考えると乾燥した自然素材を使うことは比較的、環境に優しいといえます。

インセンスの医学的効能

一方で天然素材のインセンスが欲しい場合もあります。

それは古くからインセンスに言われている効能を期待する場合です。
この時は合成香料では効果はまったく期待できません。

ほとんどのインセンス素材は抗菌作用、抗酸化作用をもちます。

アロマでもどこからか言われはじめた漠然とした効能を見かけますが、古来、インセンスについては古い医学、漢方、アユールベーダやチベット医学など世界で効能について語られています。

インセンスは肺に吸い込んでいるという事実を忘れないでください。

例えば、チベット医学に基づいて作られた線香は31種類の植物性物質から作られているため、AGAR31と呼ばれている有名なインセンスがあります。
現在、ネパールで作られていて治療効果が非常に高い一方、副作用がないことで重用されています。

頭痛、ストレスフルな状態、不眠、背中や胸部の痛み、唇の乾燥、筋肉の硬直、痛みの緩和などに効くとされています。チベット医学の成果ですね。
あまり煙は出ませんが4mm-5mmの直径で太いです。

このお香は類似品が出回っているのですが、正しい製品は処方した医師の名前が入っています。
こちらの製品はDr.Tinlay Wangchunkとなっています。
AGAR31は香りを楽しんでもよいですし、体によい治療効果のあるお香なので、帰宅してリラックスしたい時、ヨガなどをやっている横で煙を吸うとさらに効果を期待できます。

詳しくは個々の「香りの天然素材」でご紹介しますが、
例えば大茴香(スターアニス)には、シキミ酸が含まれています。シキミ酸は強力な抗ウイルス作用を持つ化合物です。実際、インフルエンザの治療に人気のある薬であるタミフルの主要な有効成分の1つです。

大茴香をお香として楽しむことで、空間のウィルスの除去を期待できます。

薫香

ここまでお話ししたように、もっとも簡単で信頼できるインセンスを楽しむ方法は天然素材をそのままお香として楽しむ方法です。

もちろん従来、アロマで使われているエッセンシャルオイルを水皿に落とす方法もよいと思います。ただし、エッセンシャルオイルは高価です。

香道などでは火のおきた炭の上に雲母板を乗せ、そこで香を加熱します。
この方法は温度が高いため数分程度で香りはなくなりますし、炭を起こすのが面倒です(さすがに最近は電熱式炉もあります)
伝統的な儀式は気軽に楽しむためのものではありません。

それを解決したのが以下の方法です。

キャンドルで素材をゆっくりあぶる方法だと手軽にじんわりとおだやかに長時間、香りを楽しむことができ、空間に漂う薬効を吸うことで健康効果が期待できます。

 

フェロモンと媚薬

人のフェロモンに近い媚薬は存在する

(古い記事の復活です)

異性に好感をもってほしい、という難題を解決するひとつの方法ですが。。。
フェロモンとは、生物が空中にふりまく物質です。
有名な例はメスの蛾がふりまくフェロモンで雄の蛾は数キロ先から飛んでくることが知られています。ほんのわずかでいいのだそうです。
フェロモンという物質が知られてから人類の最大の関心事は「人にもフェロモンはあるのか?」です。あれば最強の媚薬だろう、ということでしょう。
巷にはすでに「これぞフェロモン入り香水。このひとふりで女はメロメロ」という商品が高額で売られています。
しかし、アルコールやドラッグ以外で人類が理性をなくすような物質は存在していないようです。

なにしろ、理性というものがありますからね。
じゃあ、ヒトのフェロモンはどういう効果があるのか。研究してみました。

いくつかの重要な発見がありました。ひとつはヤコブソン器官、もうひとつはテストステロンです。

ヤコブソン器官(Jacobson’s Organ)

ライアル・ワトソン 匂いの記憶 光文社 (ISBN4-334-96104-5)(日本ではヤコブソン器官についての唯一の情報源といっていいかもしれない。)

に、サブミリナルに無抵抗な人類について書かれています。
鼻の奥、1.5センチほどのところに小さな穴があり、その感覚器は臭覚と別系統の経路で脳に伝わっているそうです。
これをヤコブソン器官といい、公式にはなんの役にもたっていない器官です。

しかしライアル・ワトソンによれば、それは空中を浮遊するホルモン(フェロモン)を検知する器官だといいます。(Vemeronasal Organ (VNO)という名称でも知られる)

感覚しないにもかかわず感覚器官という奇妙な性質をもちます。それゆえ意識されないままに刺激の影響を与えることになります。

この「意識されないままに刺激から影響」というものは実例があります。

女性は男性ホルモンを意識しなくても検知しており、排卵の瞬間が感度が最高となります。
脇の下などに多数あるアポクリン腺分泌物(若いころはニキビの原料)がバクテリアが脂肪とホルモンを分解したものの匂いを人類はフェロモンとして感じることもわかっています。
多くの女性が顔をしかめる汗臭いというアレですね。
ところが! 古い記録によると

女たらしの男がハンカチを脇の下にはさんで一日畠仕事をし、夜はそのハンカチを胸ポケットにさし、パートナーの鼻先にくるようにするとデートは大成功だという。
イギリスで高級娼婦は「とある部分に身に付けた」ハンカチを売りさばいて大儲けしたという。文脈からしておそらく排卵直前の膣分泌物だと思われる。
いずれも理性とはうらはらの反応なのです。

フェリン社の「レルム・メン」「レルム・ウィメン」は前者は女性の皮膚から採取されるアンドロスタジェノンとエストラテトラエノールです。
ウィメンには男性から抽出されるアンドロスタノール(Androstenone)ということです。

フェロモン アンドロスタノール

人にもこのようにフェロモンは存在するようだ、と1986年に フィラデルフィアのMonell Chemical Senses Centerの研究者、George Pretiと Winnifred B. Cutlerが発表しました。
当時、ワシントン・ポスト、USA TODAY、TIMEなどに掲載されました。
実験は週に一度、男性の脇の下からの分泌物を女性の上唇に少しつけると生理の周期が安定する、というものでした。
定常的に男性と交渉をもつ女性のほうが生理周期が安定するというデータから実証実験が開始されたようです。

同様の検証はあちこちでなされているのを見かけます。
ケンタッキー大学ではアンドロスタノールを吹き付けた男性の写真に女性がより好感をもった、歯医者の椅子に吹き付けておいたところ女性は他の椅子より好んで吹き付けた椅子を選んだ、イギリスのテレビ番組では双子の片方に吹きつけたところ、外見はまるで同じなのに片方よりも女性に人気があったなどなど。。。

生殖に関することですから、人間がそのように反応をすることはなんら不思議ではありません。

しかし、人には理性というものがあります。”生理的に受け付けない”という存在がアンドロスタノールをもっていても気が変わるということはないでしょう。

ホルモン テストステロン

テストステロンとは、男性ホルモンの一種です。男性ホルモンの大部分を占める重要な要素の一つです。
骨・筋肉・性欲・バイタリティ作用など男性として生きるために大切な機能を提供します。別名「英雄のホルモン」ともいわれています。「動物系」をささえているわけですね。
テストステロンの分泌が減ること、それはすなわち男性として重要な筋肉や性的魅力が減少していきます。

テストステロンの分泌のある人からの汗からはアンドロスタノールは出ます。
テストステロンを増やすためによく言われていることは、筋トレ、亜鉛とビタミンDをとる、ということです。
実際に筋トレを続けるとテストステロンは年配になっても分泌され続け、体は若く、性欲も保たれます。(ボディビル大会に行けばわかります)

筋トレ以外にテストステロンを増強する方法はないか調べているうちに奇妙なものを発見しました。

それは特定の周波数をあびることでテストステロンの分泌が増加するという記述です。1444Hzがそうらしいのです。
ポータブルな周波数発生機を特注で作成しますので、お問い合わせください。

媚薬の試み

ヒトは理性をもつためフェロモンといえども、なんとなく好感がもてる以上の効果はないのは間違いありません。
フェロモンと似た分野で、すでに実績をあげている方法があります。

そう、フレグランス(香水)の分野です。
フェロモンは匂いませんが、フレグランスは匂います。
違うのですが、同じ鼻への刺激ということは共通しています。

実際、男性は香水の匂いでエッチな気分になることがあります。あれくらいの効果を無意識に訴えられるならば十分「効果的」といえるでしょう。

そこでエッセンシャル・オイルの分野を調査しました。
以下は、その中で「強力である」と認められた代表選手です。

イランイラン(ylang-ylang)

よくインターネットには「ホルモンバランスをとる」とあるが、実は活発な男性が発するホルモン「テストステロン(testosterone)」に極めて似た分子構造をもつという科学データがあります。女性の不感症、男性のインポテンツに有効だといわれています。なんとなくうなずけるところです。粘るような甘い香りは、興奮させ、陶酔させる作用があります

サンダルウッド(白檀)(sandalwood)

この香りの成分の中に、男性の汗に含まれる成分(アンドロスタノール)に似た物質が含まれているため、心を高揚させ、催淫作用を持つと言われています。女性の冷感症や男性のインポテンツに有効だといわれ、男性的なセクシーなイメージということで、シャネルの香水『エゴイスト』などに使われていることで有名です。オリエンタルな香り。

ジャスミン

強力なリラックス特性をもち、上ふたつとの組み合わせは香水として最高の組み合わせだといわれています。意外ですね。最高の香水の組み合わせって、古来、すでにわかってるんです。
数多くのメジャーな香水で使われています。
さらにインポテンツ、早漏、冷感症等の性的障害に効果があるそうです。

ただしジャスミンのエッセンシャルオイルはギョッとするくらい高価ですから、おいそれと使えません。

ムスク

ジャコウジカの臭腺です。これも数多くの香水に採用されているにもかかわらず、あまり解説を発見できません。
原材料の麝香鹿はワシントン条約の対象です。天然モノはまず入手できません。そんなものを解説しても仕方ないからでしょうか。

ローズ(rose)

以前はローズウッドを推奨していましたが、やはりローマ時代から使われているローズは強力です。
催淫特性が認められており、インポテンツや冷感症のような性的障害治療にすら効果が期待されています。リラックスさせ血行をよくする作用があります。

<h4?ラベンダー

ラベンダーは催淫作用を強化します。
一方で、真正ラベンダーのエッセンシャルオイルは数多くの薬効が認められています。

上記をふまえ、「媚薬」を開発しました。
もっとも重視したことは「ヤコブソン器官は分子量の大きな物質を検知する」という点です。

「媚薬」として高品質なエッセンシャルオイルを調合します。エッセンシャルオイルの分子量は本物なのでとても大きいのです。
ヤコブソン器官にひっかかることを期待しています。

フェロモンとしての効果を狙っているため、匂うほどつけないようにしましょう。

販売してからずいぶんになります。それなりに効果が集まりました。
かなり肯定的な感想をいただきました。

思ったよりいい香り。した時に汗とまざるとすごくよかった。
急に凄く切なく、なんだかとてもエッチな気分になってしまいました(笑)。あまりにも、急にキュンって感じになったので錯覚かも知れませんが
イヤミがないからいいかも。
媚薬なかなかヨイ香りに 何かふわふわメロメロな気持ち?になりそうです!

男性の体臭を連想させますね。
つけたまま電車等に乗って、人とすれ違う時の反応を見ていると面白いですね。確かに席の周りに不自然に(笑)人が集まる様です。

とても気に入って毎日香水をつけています。
周りを媚薬で夢中にさすのではなく、自分が媚薬に夢中という感じですね。
手首につけて、かぎ回っています。

さすが媚薬です。
今まで気に入った匂いの香水を買ってはしばらくして匂いに飽きて部屋の飾り物になっていましたが、理由がわかりました。
天然と合成香料の違いだったんですね。

それでは、どうしてこれが男性を引き寄せることになるのでしょうか。
それは男の悲しい性(さが)を利用しています。
実は女性が発情しているかのようなサインを出すと、男性は魅力的に受け止める生物なのです。

ほおが少し赤くなる、唇が赤くなる、というのは女性が発情した時に見られる特徴です。
化粧は実はそれをシミュレーションしています。目の周りが青くなるのは、そりゃぁ、経験ある方はよくおわかりでしょう。
関心のある人、モノを見ると目の瞳孔が開きます。目の大きい人が好かれるのは、実は相手が関心をもたれていると錯覚しやすいからなのです。

2010年、ドイツでまさに女性の性器の匂いの香水が発売されました。これも、そういうことです。
女性がちょっといい感じになると男性は引き寄せられるということです。

この製品は現在、女性にのみ販売しております。
理由は男性から、いろいろクレームが入るからです。「大量によこせ」「なにからできているか教えろ」などなど。
申し訳ないですが、女性にのみ販売してます。

体から匂いをプンプンさせたくない方への朗報があります。
それが「薫香」です。

薫香では「サンダルウッド」「ローズ」「ラベンダー」はご用意しております。
お部屋に香りを漂わせるのはいかがでしょうか?

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