宝石光線療法

2014/11/23 日曜日

 

テレセラピー(TELETHERAPY)

 

臨床結果に基づいた唯一の宝石による療法

「宝石光線療法の奇蹟」(ベノイトシュ・バッタチャリヤ著・中央アート出版社 ISBN4-88639-650-X)という本がある。1992年に発行されて以来、絶版にもならずに現在も書店で売られているところからすると、多くの読者がいると思われます。
テレセラピーでは、宝石の発する7色の光(ルビー=赤、真珠=オレンジ、さんご=黄、エメラルド=緑、ムーンストーン=青、藍=ダイヤモンド、サファイヤ=紫)を写真に照射することで、さまざまな病気や愁訴が治癒するといいます。

パワーストーン関連の本はほとんど「○○という石は、△△△(ここには、エドガー・ケーシーや霊能力者の名前がはいる)によれば、×××に効くといわれている」というあやふやな話が多いのですが、この本が他と一線を画すのは、著者自身の臨床経験から語られていることにあります。それこそが、この本が長く売れている理由だと思います。

宝石から発される光線が、患者の写真、血痕、唾液、指紋に照射されると、相当な短期間で治療の効果があらわれるといいます。

その変化をプリズムをとおして見ることで観察できるといいます。見えない「宇宙光線」がプリズムをとおすことで可視になるというのです。

なお、光線の照射時間などは磁石を振り子としたダウジングにより行います。

テレセラピーは症状を分析する方法、治療の方法が確立した療法です。

インターネットによれば、本の著者のベノイトシュ・バッタチャリア氏は亡くなったそうですが、息子さんが跡をつがれているようです。

再現テスト

テレセラピーの装置の概念図は冒頭の図のようになります。箱の上面にはスピーカーが取り付けられ、その下に宝石がおかれます。光源と対象の写真が底面にあります。スピーカーを鳴らすことにより、宝石は振動し、そこからでる「光線」が患者の写真に降り注ぐ、という仕組みです。

Mind Craftでは、回路をオリジナルで振動数と音量を変更できるようにしました。これは、オリジナルだと音量(相当にうるさいです)の調節ができないことと、ラジエスセシアにおいて振り子の回転速度に違いを見出す人がいるのだから、周波数で違いを見出すことができるかも知れない、と考えたからです。

長年制作してみましたが、ただの一件も「治療に成功した」という話を聞きません。

日本で細々とやられている医師もおられますが、それだけでは自信がないようで他の療法を組み合わせておられます。

ラジエスセシア自体がここ10年以上、どんどんマイナーになっていますから世界的にも再現性は低いと思います。

それでも「やってみたい」という方は個別にご相談いただければ制作します。

代替療法

Posted by たかお